わたしのような中年世代が中高生の頃は、「これからの時代は情報化社会になる」「だから情報の取捨選択能力を身に付けなければならない」といったことが漠然と語られていた気がする。
実際、理工系大学出身であるが、『情報学』に関しては「統計」や「プログラミング技術」は学校で学んだが、「良質な情報を取捨選択する方法」といったような「情報を読み説き活用する技術」については、学生時代は学ぶことなく、社会人になってからの生活を通じて徐々に身に付けていった。
ちなみに、「情報リテラシー」とは、YAHOO!百科事典によると、
【文字を読み書きする能力を意味するリテラシーLiteracyから派生し、「情報技術を使いこなす能力」と「情報を読み解き活用する能力」の二つの意味をもつ】
と定義されている。
後者については、
【テレビ、ラジオ
、新聞
、雑誌
などさまざまなメディアから発信される情報の役割や特性、影響力などを理解する力、および自ら情報を収集、評価、整理し、表現、発信する能力など、情報の取扱いに関するさまざまな知識と能力のこと】
で、今の時代を生きるためには「国民全体が高めなければならない能力」であろう。
昔は、「国民が同じような事実しか知らず、同じようなことに関心を持ち、同じような意見を口にしていた時代」であったが、今の時代は、大手メディアだけでなく、ブログやメルマガ、ツイッターなどを通じて、さまざまな情報が氾濫している。
この中から、情報を取捨選択する能力を高めると言うことは、単に「IT技術の操作能力」だけでなく、知識量や多様な価値観を理解する力、論理的思考なども併せて備えなければ、身につくものではない。
人間「この情報だけを信じろ」とある特定の情報以外はシャットアウトすることが楽ではあるが、それでは、いつしか「ずるい人たちに情報操作」されてしまい、「洗脳されている、情報操作されている」ということに「気づく力」も備えられない。
インターネットを検索していると『作者不詳』であるが、『対洗脳・情報操作に対する十箇条』というものがあった。
参考になるので、以下に引用したい。
『対洗脳・情報操作に対する十箇条』
1)与えられる情報を鵜呑みにするな、まずは疑え。
2)自分の頭で考えている気になるな、殆どの場合無意識に誘導されていると思え。
3)数字に騙されるな、数字でも悪意があれば操作する事は可能だ。統計ってやつは算出方法次第で操作できたりするんだ。
4)過去に目を向けろ、必ず今と繋がっている。
5)皆が一様に同じ結論、意見に達したときは、情報操作もしくは悪質な誘導、最悪洗脳されていると考えろ。
6)事象、問題点、結果を箇条書きで抜き出せ、そして関連付けろ。
7)耳触りの良い言葉ばかり言う奴は信用するな。そいつは下心を隠している。
8)強硬論をまくし立てる奴は単なるパフォーマンスでやってるだけだ。バックに居る誰か、もしくは何かから目を逸らす目的があると考えろ。
9)正論ばかり述べる奴には気をつけろ、禅問答になる。
10)やばいと感じたら直ぐに逃げろ。それと逃げ道の確保を忘れるな。
すべての項目が「腹に落ちて納得」したわけではないが、「なるほどな」と思う項目が多い。
肝に銘じたいと思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ324号より)
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