先日、ブログで「犬の散歩時のマナー」について、触れました。

常々「酷いなぁ」と思っているのですが、ブログを書こうと思ったきっかけは、お友達ランナー(北海道市民ランナー界では優勝経験もある著名な女性ランナー)が、ジョギング中に北海道犬(アイヌ犬)にお尻や足を噛まれ、救急搬送された出来事があったからです。


友達は、そのことについて、飼い主に対して恨み節も書かず、単に「怖くて人生で一番叫びました」と、比較的、まわりを心配させないような表現で、フェイスブックで関係者に報告していました。

でも、アイヌ犬は、「大胆、怖いもの知らず、野性味が強い」といった性質があり、動くものを追いかける習性があるので、鎖やリードから離された状態の犬は「ジョガーにとって脅威」以外何物でもありません。


札幌の街を歩いていると、犬の「糞害」は、本州ほどではありませんが、それでも、「犬の糞」は時折見かけますし、散歩中に糞を処理する道具(例:ごみ袋やスコップ)を持たずない飼い主も多数います。


昨日も、河川敷をジョギング中に、フリスビーを投げて、犬に取りに行かせる遊び(訓練)をしている人がいましたが、ふざけた話です。

また、2頭の犬をリードから離して散歩させている飼い主もおり、「リードをつないでください」と注意しましたが、悪びれるそぶりもなく、完全に無視されました。


犬は「人間に媚びることで生きる道を選んだ動物」ですから、飼い主に対しては従順です。

しかし、他人に対しては、所詮動物ですから、制御不能になることは十分あり得ます。

特に、2頭も連れて散歩している中年のおばさんが、制御不能になった時の犬を2頭同時に制御できるとは到底思えません。

あまり、行政やルール強化という手段は使いたくないですが、「犬を飼育すること」に関して、もっと制度的に強化し、市民が互いに監視し、注意して飼い主のモラル向上を図っていることが必要なのではないかと思います。


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