201381日付のスポーツ報知によると、元読売巨人軍の投手で、プロ通算203勝で名球会メンバー、かつ、プロ野球監督経験者(巨人監督)、プロ野球殿堂入り野球人である「堀内恒夫氏」が参議院議員に繰り上げ当選することになりそうだという。


記事によると、


2010年の参院選で比例代表から当選した自民党の中村博彦参院議員(70)が731日に多臓器不全のため死去


2010年参院選の自民党比例代表名簿で次点だった堀内恒夫氏が当選対象者へ


◇中央選挙管理委員会は8月上旬に選挙会を開き、議員資格を審査し、欠格事由などがなければ、正式決定する


◇プロ野球の監督経験者が国会議員になるのは初めて


だという。


ちなみに、2010年の参院選では、堀内氏は、比例代表で10万1840票を獲得したが、自民党で13位となり、自民党の比例は計12議席獲得のため、惜しくも「次点」となっていたのだ。


当時、堀内氏は、政策公約として「今の少年たちが日の丸を背負って1位を狙えるようにスポーツ大臣、スポーツ省を置いていただきたい」と、スポーツを通じた青少年育成を掲げていた。

全柔連の補助金不正受給問題もあるが、スポーツ選手の競技環境は一部の著名選手を除いて厳しいから、スポーツ振興政策に関しては、超党派でどんどん進めて欲しいと思う。


ただ、残された任期は3年足らず。

おそらく、次回改選では、出馬しても、この3年間で相当メディア戦略を実施して、議員活動を猛アピールしなければ、有権者の支持は得られないのではないかと思う。

結果として「3年間の国会議員の思い出」にならないことを願いたい。


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