2013627日付の毎日新聞によると、「27日午後110分ごろ、札幌市南区南31西9の市立南小学校で、特別支援学級2年の男児(7)が給食のプラムの種を詰まらせ、死亡した」という。


記事によると、

◇この日は午後0時40分ごろから教室で男児を含む児童4人と担任2人で給食を食べていた

◇男児は午後0時55分ごろ、プラムの種(直径1.5センチ)の周りの果肉を食べようとして、誤って種をのみ込んだ

◇担任が、種はのみ込まずに出すよう注意した直後だった

◇男児は胸をたたく仕草をし、異変に気付いた担任が口に手を入れはかせようとするなど緊急措置を施した

◇さらに背中をたたいてはき出させようとしたり、掃除機を使って吸引しようと試みたりしたほか、救急隊員の指示を受けながらAED(自動体外式除細動器)を作動させるなどした

◇午後1時15分、レスキュー隊が駆け付けた時点では、声をかけても反応しなかった

という。


この時の情景を想像すると、なんとも痛ましい。

ただ記事を読み、テレビでの校長先生による記者会見での説明を聞く限り、学校側は必要な対応を実施したと思う。

誠に、亡くなった男児の親族には申し訳ないが、教職員は、こうした緊急事態に対する対応手順の熟知と訓練もされており、精一杯のことをしたと思う。


今後の事故調査では、こうした「緊急事態の対応手順など体制」の再点検と改善をしていって欲しいと思う。


それにしても「プラムの種」が喉つまりの原因となったことで、「プラムを給食に出さないことにしよう」という動きになるのは、個人的には反対である。

種のある果物は他にもあるし、この生徒は、知的障害はあるとはいえ、食事は自分でとることができたと言うから、「特別なものを食べさせていたわけではないし、食育という観点からも食べさせない」という判断はしないでほしいと思う。


ただ、 「6~7歳は乳歯が生え替わる時期で、歯が無いため食べ物を吸い込み誤飲してしまう事故は後を絶たない」そうで、「ミニトマトやブドウ、リンゴのかけら、白玉団子でも死亡例がある」という。

「子供を育てる」というのは、なかなか大変な仕事である。


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