201355日に、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(77)と、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38)の国民栄誉賞授与式が東京ドームで行われた。

これで、国民栄誉賞の受賞者は、22人と1団体になるという。


今回の長嶋氏と松井氏の授与に関して、「長嶋氏は遅いぐらい」「松井氏は早い」との声が世間一般の感想のようである。

確かに、世間の感想の通りだと思うが、今年の流行語に例えれば、「二人の受賞のタイミングは“今でしょう!”」だと思う。


松井氏が授賞式のセレモニーでスピーチされていたように、王氏や衣笠氏のように「世界記録」を樹立して松井氏は受賞されたわけではない。

また、柔道の山下泰裕氏やマラソンの高橋尚子氏、サッカーのなでしこジャパンやレスリングの吉田氏のように五輪やワールドカップで優勝しての受賞でもない。


つまり「記録」や「優勝」により栄誉を称えると言う場合は、受賞のタイミングが図りやすいが、「国民に勇気と感動を与えた」ことに対する受賞は、変な話、どうしても、スポーツ選手でいえば、大鵬(納谷)氏のように逝去した時か、松井氏のように引退したタイミングしかない。


そういった意味で、総合的に考えると、二人の受賞は「このタイミングがベストだった」と思うのです。


個人的には、授与式と始球式をニュースのテレビ画像で見たが、素晴らしいものだった。

当初は、「バッター長嶋氏、ピッチャー松井氏、キャッチャー原監督、審判安倍首相」という始球式は、微妙かな?と思ったが、実際は感動的だった。


なんといっても、ミスターは本気で打ちにいったし、投手・松井氏は、打たせようとして緩い球を投げたが、インハイに行ってしまい、空振り。

長嶋氏が、地団駄を踏むシーンは「本当に打ちたかったんだな」と見るものに、感動を与えた。

記事によると、長嶋氏は、2004年の脳梗塞発症後、リハビリを休んだ日は、数日で、毎日のようにトレーニングしていると言うから、元気な姿をファンに見せたいと言う情熱は、まだまだ衰えていないのだ。


それにしても、松井氏が日本やアメリカの野球ファンや関係者の多くに愛される理由が、セレモニーを通じてあらためて、わかった気がしました。

立場的に当たり前かもしれませんが、自らの受賞について多くの国民感情を代弁する可能ようなコメント、常に、師匠長嶋氏を立てるような振る舞いは、「気配りの松井氏」の一端を垣間見せていた。

この姿勢・思考が、フォアザチームに徹したプレーに繋がっており、多くのファンに愛されているのだ。


月並みであるが、長嶋氏には、まだまだ、回復して元気な姿をまた、見せて欲しいし、松井氏には、いつの日か、グランドにまた立って欲しい、と願いたい。


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