2013年4月22日付の日本テレビのニュースで、「路上での弁当販売」について、東京都が規制を検討していることを報道していました。
ニュースでは、
◇東京都は4月22日に、路上販売の実態調査と衛生問題についての検討会を発足させた
◇都内では、業者の数が年々増えている
◇路上での弁当販売は保健所への届け出制となっているが、無届けの業者が増えた
◇日なたでの弁当販売に衛生管理を心配する声が都に寄せられている
◇検討会では、8月頃までに、規制の必要性や内容について方向性をまとめる方針
なのだという。
私が東京でのサラリーマン時代にも路上販売のお弁当屋さんはあったが、最近、都内のお昼のオフィス街を歩くと、ものすごい数のお弁当屋さんが立ちならんでいる。
しかも、内容もバラエティに富んでいて、価格も300円台、400円台のものが多い。
ただ、本来、営業するためには「届出制」なのに、無届業者が多いとなると、食中毒など衛生問題が発生した場合、正規の届出業者にまで、更なる規制が掛かる可能性がある。
学園祭や地域のイベントで模擬店を数日出店する場合も、保健所への届出は必要だし、店舗型で、ビジネスで飲食をさせる場合は、食品衛生管理者講習を当然、受ける必要があり、衛生管理の知識があることが担保されている。
つまり、少なくとも、まずは、無届業者の一掃をまずは図るべきであろう。
それにしても、低価格のお弁当屋さんが増えました。
お小遣いがどんどん目減りし、また、昼食時は、都内の場合は特に、ランチ営業の店舗は、どこもかしこも混雑しているので、まだまだ「路上販売のお弁当屋さん」の競争は激化していくのでしょうね。
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