個人的には、あまり「自分の誕生日」に対して、思い入れはないタイプだ。
もちろん、友達や知り合いからお祝いの言葉を贈ってもらったり、生年月日を登録しているお店から「バースデー記念割引や無料券」が送られてくれば、嬉しい。
だけど、「節目の歳」でもない限り、「単にひとつ歳を重ねただけじゃん」という感じだ。
ただ、ご多分にもれず「限定」とか「何年かに一度」というプレミアム感には、微妙に反応してしまう。
この感情は、「本日限定」とか旅先で「ここだけでしか手に入らない」ものに、心が揺り動かされるのと同じだ。
2013年の私の誕生日は「日曜日」でした。
ちなみに、次回、「誕生日が日曜日になる」のは「2019年」と6年後だ。
最近、「2週に一度」ぐらいのペースで、どこかのマラソン大会に出場していますが、殆どのマラソン大会の開催日は「日曜日」か「祝日」です。
つまり、「誕生日にマラソンを走る」機会は、次は、2019年までない。
そんなことに気が付いたのは、去年。
東京マラソンの募集開始が始まった時に「あっ、誕生日開催じゃん」と気づき、もちろん、申し込みをしましたが、「倍率10.2倍」の壁に跳ね返され、落選。
「他にどこかでフルマラソンを走ることはできないものかな?」と探して見つけたのが「(第1回)高知龍馬マラソン2013」でした。
仕事で四国に行くことはあっても、高知市訪問は、実は、中学卒業の春休みのひとり旅以来でまるまる30年ぶり。
そんな経緯で、「今年の誕生日は高知でひとり、誕生日をお祝いしよう!」と決めたのでした。
マラソンには、
◇タイムを狙っている大会
◇練習代わりにする大会
◇タイムを狙っている友人のサポートをする大会
◇ラン仲間との親睦を図る大会
◇ファンランの大会(旅ランなど大会自体を楽しむ)
など、走る人の目的は、さまざまですが、私の場合、「ファンラン」は、ほとんどしたことがありません。
つまり、「沿道の声援に手を振ったり、笑顔を返したり、話しかけたりに徹する」ことは今までゼロ。
そういう走りは、もっとタイムを縮めてから「いつでもできる」と思っていたので、今回の「バースデーラン」は「ファンランするいい機会」と考えました。
そこで、「プチコスプレして走って沿道の声援をもらおう!」と決めました。
計画的でないので、中途半端な「グッズ調達」になってしまいましたが、用意したものは、
◇「侍(サムライ)」Tシャツ(1500円程度)
◇忍者頭巾(1600円程度)
◇レギンス(100円ショップ)
◇大会記念品のアームウォーマーに「バースデーラン」の刺繍を入れたもの(500円)
です。
本当は、「志村けんさんがバカ殿」をする時のような「チョンマゲの被りもの」が欲しかったのですが、調達できなかったので、「侍(武士)と忍者」という日本に対して間違った認識を持っている外国人が喜びそうなのようなコスチュームになってしまいました(^-^;)
会場に到着すると、「Aブロック」(たぶん申告タイムが3時間10分未満)に並ぶ速いランナーでも、富士山やプリンの被りものをしていたり、坂本竜馬をイメージして、着物と下駄の人がいたり。
その他のブロックには、「食い倒れ太郎」や「筋肉マン」「猿」「スワン」などまさに「仮装行列」です。
やはり、「目立って声援をもらいたいランナー」は、たくさんいるんですね~。
一応、わたしは「陸連登録の部」での出場なので、「陸連大会規定」にそぐわない格好は、「硬派な大会」では、役員に注意されてしまいます。
私の格好は、注意されることはないですが、「大きなかぶり物着用」の場合や「草履や雪駄での出走」は、「退場させられる」公算が高いです。
走りだしてみると・・・、高知マラソンの沿道の声援が凄く、人垣が途切れません。
そして「忍者頭巾と侍Tシャツ」のせいで、あきらかに、私に対する声援がめちゃめちゃ大きい。
前半から、手を振り、笑顔を振りまき、なかなか忙しい(笑)
このコースは、ハーフを過ぎたところで、最大の難所「高低差40mの浦戸大橋」があります。
桂浜を見下ろす感じで、景色は最高ですが、脚が悲鳴を上げはじめ、両足が攣りそうになりました。
頭巾をかぶって、声援に応えまくったため、相当、体力を使っていたためもあります。
それにしても、ほとんど切れ目なく沿道の声援が続いているんですよね。
そしてずっと、大人も子供も「忍者頑張れ!」「侍さん頑張れ!」と言われ続けているので、立ち止まる訳にも、手を振らない訳にも行かず、ずっと「手を振り&笑顔」をしていました(笑)
ただ、途中から、ずっと注目されているのが、面白くなってきて、「なるほど、コスプレするとやめられない」というランナーは多いですが「気持ちがわかるなぁ~」なんて思いました。
30キロ過ぎからは「侍頑張れ!」と言われたら「今日が誕生日なんです!」とこちらからアピールすると、さらに声援が盛り上がり、「高知の方々みんなにお祝いされている」錯覚に陥りました(笑)
「コスプレファンラン」は、たぶん、滅多にない出来事ですが、思い出になった「第1回高知龍馬マラソン」での「バースデーラン」でした。
【2013年2月14日発売!】
『ちょロジ ニュースで学ぶ7つの思考法』(パブラボ刊)
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