昨日(2013年1月27日)は、第61回勝田全国マラソン大会に初参加してきました
勝田全国マラソンは、ランナーの間では、言わずと知れた老舗大会で、歴代優勝者には、オールドファンなら懐かしい箱根駅伝で活躍した日体大→ナイキの大塚正美選手や元祖山の神こと大東大の大久保初男選手、女子だと世界陸上代表の嶋原清子選手などビックネームが並びます
ただ世間的には、テレビ放映される大阪国際女子マラソンと同日開催なので、陰に隠れてしまっています
勝田に参加経験のあるカリスマ指導者作田徹さんの話だと「例年非常に寒い大会&場合によっては強風」とのことで戦々恐々でした
しかし、わたしの参加してきた大会の中ではやや風はあったものの、気温は7~8℃あり、絶好の気象条件でした
大会会場では、以前勤めていたコンサルティング会社の先輩がエントリーしていることを前日に知り、合流!
コンサルの先輩は今年で3年連続の出場だそうです
コースの印象をお聞きすると「小刻みなアップダウンがあって個人的には相性のよくないコース」とのこと。
健闘を誓い合ってゴールで合流することにして、それぞれのスタートブロックに移動しました
スタート位置は、過去3年間のベストタイムで待機ブロックがA~Fまで分かれており、わたしはBブロック
Aブロックはエントリー約1万5千人のうち約500名なので「選ばれし強者たち」です(^-^)
スタートの道幅は9メートルあり、決して狭くはないのですが、最初の1キロは渋滞
しかし、最初に飛ばしてしまう性分の私には結果的にはこれが幸いしたようでした('-^*)ok
今日の作戦は「サブスリー女子を追い掛ける目安に5キロを21分(キロ4分12秒)でひたすら走ること」でした
しかし、コースとの相性がいいのか、中間地点まで順調で設定タイムは1時間28分30秒でしたが、実際は1時間26分33秒と約2分の貯金
ただ、こういう時は2012年にフルを15レース走った経験からすると「大失速」することが多く、自分に「まだ大丈夫か?」と問いかけてみました
25キロ以降は徐々にペースが落ち、35キロでついに貯金を使い果たしました
(設定タイム2時間27分、実際は2時間27分42秒)
40キロは設定タイムは2時間48分でしたが実際は2時間50分29秒
この時点で、サブスリー達成は諦めかけましたが、係員や沿道のマラソンファンの方々が「まだ行けるぞ!諦めるな!!」と声援してくれて最後の力を振り絞りました
しかし、残念ながらサブスリーならず(/_;)
結果は「3時間00分16秒(グロス、ネットタイムは3時間00分04秒)」でした
ゴール後は、悔しくて悔しくて(^_^;)
でも、サブスリーの尻尾(しっぽ)が見えた大会となりました
比較的結果が良かった要因は、「前回フルから1ヶ月以上間隔が空いたこと」のような気がします
タイム短縮の特効薬はわたしの場合、「フルのレースを入れすぎないこと」なんでしょうけど、「旅ラン」が好きなので、どうもダメですね(-_-;)
最後に・・・感謝を!
大会の運営面などの評判は「ランネットの前回大会情報」で必ずチェックしていく私ですが、勝田は、概して参加者の評判が悪い。
例えば「旧態然の運営」「道路の安全面が確保されていない」・・・など散々な意見が多く、正直、初参加でしたので、先入観ですが、「いい印象を持っていなかった」です。
しかし、おばちゃん、おじちゃん達のスタッフさんは多くの方が笑顔で、対応もやさしく、地元高校生のボランティアはみんな一生懸命。
特に給水所で高校生は、ランナーと並走して紙コップを渡してくれるので、非常に給水しやすかったです。
スタッフのみなさんに謝意を表したいです。
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