2013年1月18日のニュースといえば、アルジェリアの武装勢力による人質事件が一番のニュースであるが、個人的には「公務員ランナー」こと川内優輝選手が招待されていた「第20回エジプト国際マラソン」での優勝(大会新:2時間12分24秒)だ。
この大会は川内選手にとっても「20回目のフルマラソン」になるそうで、優勝インタビューでは「運命を感じる」と主催者側を喜ばせる発言をして、なかなかサービス精神旺盛である。
この大会出場に関しては、「パスポートを忘れて主催者が手配したエジプト航空便に搭乗できず、自腹(約80万円)でカタール空港便に乗る」という「おまけ」もついている。
「話題に事欠かない川内選手」である。
この日の「自分ごとのニュース」は、法人契約扱いにしている携帯電話を、FOMAからXi(スマホ)に変更したことである。
実は、この日の変更は「予定外」のできごとでした。
というのも、以前から「通話中に突然通信が遮断される」「掛けてきた相手の着信履歴が残らない」などの不具合が続いていたが、「相手に謝罪をしながら掛け直す」などでなんとかなってきたからだ。
「客先でパカパカ携帯(LG製)」を操作していると「スマホに変更しないんですか?」とよくまわりの人から言われた。
しかし、仕事ではノートパソコンを持ち歩いていることもあり、「音声通話ができれば問題なし!変にコストを掛ける必要もないし・・・」とまるで「スマホ」に興味を示していなかった。
けれども、この日、客先からの電話が何度も通話中に遮断される。
「こりゃ仕事にならんわ」と思い、午後は客先訪問予定が無かったことから、「ドコモショップへゴー」である。
いつものパターンで、まず「1軒目のドコモショップ」では「総合カタログ」など「情報収集」だ。
そして、マクドナルドへ移動して、たくさんゲットしてきた総合カタログなど膨大なパンフレット類を熟読だ。
どうせ「現在の携帯を変更しなくちゃいけないのなら」、以下のことも併せて検討してみた。
たとえば、
◇そもそも論でキャリア(携帯会社)を変える
→アンドロイドよりアイフォンがいいという話も聞くが、法人契約なので、ドコモから他社に変更するのはめんどくさそうだパス。
◇スマホで無く、そのままFOMAで機種変更する
→正直、迷いました。
◇FOMAで機種変更して、データ通信(2台目)専用機を入手する
→この選択肢も正直、かなり迷いました。
ただ、よーくパンフレットを読むと、現在のスマホは、ほとんど「テザリング機能」が付いているんですね。
つまり、データ通信専用機を入手せずとも、スマホで膨大なデータを送受信しても、パケット通信の上限額が決められているから、「通話&データ通信」でも、「スマホ1台分のコスト」の方が安いんですね。
要は(汗)・・・現在は、外出時は、「音声通話は法人用ドコモ、PCメールの送受信(データ通信)はウィルコム」と分けていたんですが(10年近く前はこの方式の方が安かった)、「スマホ1台」の方がコスト的に安い!!
「スマホは高い」と勝手に思い込んでいましたが、実は、各種の割引サービス適用により、法人経費のコスト削減ができたのです。
しかも、通信速度も半端なく速い。
仕事ではお客さんに「定期的な見直しは必要」とか言っているくせに、自分の会社コストの見直しについては無頓着でした(汗)
・・・と、膨大な資料の「熟読」によって、知識を身に付けて、いざ「2軒目のドコモショップへゴー」しました。
「知識をある程度頭に入れておかないでショップに訪問」すると、自分の想いにそぐわない契約をしちゃいますからね。
ドコモショップでは、法人手続きの場合、いままで、あまりいい思い出はありません。
1度目は、2004年の会社設立時。
当時、サラリーマン時代に使用していた携帯を、そのまま独立後も引き継ぐことになり、「法人名義の変更」で訪問しました。
2度目は、「ムーバ(正確にはドッチーモ)からFOMA(LG製)への機種変更」での訪問の2006年9月18日。
2度とも「書類が不足しているから受けつけられない」(店)、「いや、パンフレットにはこの書類でOKと書いてある」(私)とお店のカウンターで大もめして、挙句の果ては、ドコモ本部とも電話でやりあう始末でした。
なので、「法人扱いの変更手続きは面倒臭い」という印象大でした。
3度目の今回(2013年1月18日)も、手続き中に「プチ不満」はちょこちょこありましたが、概ね無事手続き終了。
しかし、手続きには概ね1時間半はかかりますね。
時間に余裕のある時でなければ、「機種変更は一大業務」です。
時間がかかった理由の一つは、私の場合、「電話帳などデータ移行」でした。
FOMAの機種が古すぎて、そのままでは、機種変更したスマホにデータが移行できない。
そこで、「FOMAデータ→お店の代替機にデータ移行→スマホへデータ移行」という流れでした。
「代替機に移された個人情報はどう処理するんだろう??」という疑問はありましたが、「まぁ、安全に削除してくれるだろう」とツッコミは入れませんでした。
あと、面白かったのは「実質ゼロ円」でスマホに変更できたことです。
店頭では、だいたい「本体価格5~7万円、実質価格(月々サポート利用)5000円~3万5千円」といった感じなんですが、「本体価格が約6万円、実質価格が約2万円」の2012年12月発売のスマホ(LG製のL-02E)が、ドコモポイントを利用して「0円」でした。
法人用携帯は、「まったくドコモポイントを今まで使ったことが無い」ので、期限切れで失効してしまったポイントも多数あったようですが、現状「ものすごく」あり、それを充当したので「1円も払わず」スマホゲットでした。
スマホ自体の最低限の扱い方は思ったより容易で、30分もいじっていればマスターしました。
しかし、リモートメールの再設定(なぜかログインできない)とテザリング設定(ネットワーク暗証番号を忘れてしまった)はまだ未完了。
まだまだ悪戦苦闘は続きそうで、やるべき事が何もできないので、ひとまず、設定作業は休戦です(汗)
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