ここ数日、仕事の飲み会もあり、「ランオフ」にしていたので、からだが若干重く感じ、昨日は、急ぎの仕事もなかったので「まったりロング走」をやってみました。

距離は「最低30キロ」、場所は「走りやすい雪道」&「温泉がある所」&「挫折することになっても公共交通機関が比較的ある場所」という条件で考えると選択肢はいくつかありますが、「札幌大通から約30キロ」離れた『豊平峡温泉』が「距離&場所」の条件を満足するので、目指すのが王道です。

豊平峡温泉は、札幌市の「マラニック好きジョガー」なら一度はチャレンジしたことがあると思います。

国道230号を車で走っていると、リュックを背負ってランニングしている人や集団を春から秋はよく見かけます。

冬はあまり見かけませんが、ランナーのブログやFBをチェックしていると「新年の走り初め」に豊平峡温泉の少し手前の「定山渓温泉」まで走られている方は多数おり、私も「この機会にやってみよう!」と思いました。

出発にあたって、懸念されることが3点ありました。

それは、

1)コースは上り基調であること

2)歩道の除雪状況(小金湯~定山渓は工事区間もあり)

3)リュックを背負って15キロ以上走ったことが無い

です。

1)については、「キロ6分ペース」にすれば、最後まで大丈夫だろう、と思いますが、2)&3)は「出たとこ勝負でいいか」という状況でスタートしました。

予定としては、

◇豊平峡温泉着が信号待ち&写真撮影時間を併せて約3時間半(正味3時間)

15時豊平峡温泉発の無料送迎バスで戻ってくる

です。

中島公園付近の自宅を出発した時点では、快調は滑り出し。

リュックを背負っていることと、市街地の歩道は歩行者が多く、そしてツルツルなので「ゆっくりペース」を心掛けましたが、まだ、足が元気なので、キロ510秒前後で推移しました。

フッズスキー場のある藤野のアップダウンは閉口しました。

アップダウン走行の「おまじない(呪文??)」は「シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん」が推奨する「私は小猿(上り)、私は小石(下り)」を実践していたら、あっという間に、小金湯入口。

(挫折した場合は、「小金湯温泉」につかる予定でした)

ここで、約20キロで、定山渓までは、あと約4キロなので、「楽勝」です。

お天気も良く、国道230号線は札幌北一条からの距離表示もあるので、GPS時計が無くても、走行距離がおおよそ把握できて便利です。

小金湯から定山渓が「歩行者(ランナー)にとってこのコース最大の難所」です。

それは、工事区間もあり、切通しの山も近くなので、道路の左右が除雪されておらず、中央分離帯のような「道の真ん中」が歩道で、工事車両も多く、車は上下ともビュンビュン飛ばしてくるので、明るい日中で無いとちょっと怖いです。

信号待ちを除いて、ノンストップで定山渓を通過し、残りは34キロ。

「ここらかはゴールまで中山峠に入るので上りだぞ」と思いましたが、ここもペースを落としているので、気にするほどではなく、あっという間に「豊平峡温泉」の看板が見えてゴール。

走行距離は自宅から「27.15キロ」と「30キロ」に届かなかったので、そこから、約2キロ、豊平峡ダムに向かって箱根駅伝の山登りのような「思いっきり坂道」を走りました。

結果的には、

◆トータル「31.19キロ」

◆時間「2時間5730秒」

(1キロ541秒ペース:2004キロカロリー消費)

で終了した「雪道ランニング」でした。

(これで1月はトータル257キロ)

その後は、予約をすれば「中でジンギスカンが食べられる「巨大かまくら」を見学し、お目当ての「源泉100%かけ流し」の温泉にゆったりとつかり、ネパール人のコックさん達が作っている「ナンカレー(キーマ)」を食べて、無料送迎バスで帰ってきました。

温泉に入る前に体重計に乗ったのですが、31キロ走り、無給水でしたが、出発前から体重は1キロも減っておらず、がーん(苦笑)
温泉につかったら、汗がびっしょりで、出発前と比較すると、3キロ以上減りましたが、カレーを食べながら冷水をかぶのみでしたので、ウェイト的には「走る前の状態」です(笑)

それから、「約2時間40分かけて自分の足でたどり着いた豊平峡温泉」でしたが「バスに乗ったら55分」の行程でした(^-^)

この行程は、天気が良ければ「楽しく走れて、距離もほどよく、上り勾配もあって足に負荷もかかるいいコース」なので、また機会を作ってチャレンジしてみようと思います。



自分を変える”気づき”の話

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