2012年のレースで「最もガチで行くぞ!」と意気込んでいた第43回防府読売マラソンの結果は自己3番目のタイムとちょっと残念な結果でした(>_<)

気象条件は16℃(この時期にしては高め)、高低差は最大10mと好条件でしたが、3週前の大阪マラソンよりも2分近くも遅かったです。

3時間614秒(グロス)

(前半1時間2725秒、後半1時間3849秒)

総論としては「力不足」です。

詳細の分析はしていませんが、いつものパターンで「設定タイムを守れなかったこと」が一番の原因のような気がします。

最初の1キロが「渋滞」もありスロースタートだったので、「突っ込み過ぎず、いい感じ」と思ったのですが、直近のベストタイム順のゼッケン番号の自分より100200番若いグループに付いて行ったら、設定ペースより1キロ当たり10秒近く早くなってしまいました。

そんなに「バテバテ」の感じはしなかったのですが、25キロ以降はどんどんペースが落ちていきました。

30キロ通過タイムは2時間78秒ぐらいだったので、「大阪の時より20秒速いし、坂も1ヶ所しかないから少なくとも大阪のタイムよりはいいだろう」とのん気に走っていましたが、35-40キロのラップを見て「唖然&茫然」(T_T)

ペースが1キロ5分近くまで落ちていて、通過タイムは2時間5535秒ぐらい。

これでは、どんなに頑張っても大阪のタイムは抜けないので、完全に戦意喪失状態となり、39キロの給水でずっとほぼ一緒のペースで走ってきた女子選手(男性のお友達ランナーがペーサーになって引っ張っていました)を「せめてゴールまでには抜き返そう」というわずかなモチベーションが残されているだけでした。

それから、総合優勝は、川内優輝選手で「2時間1046秒」と昨年を上回るタイム。

川内選手は今年のフルは9レースだそうなので、フルマラソンの出場数だけなら、最終的には6レース勝利です(笑)

(注:わたしは、あと1レース残っている)

防府マラソンに初参加した感想を箇条書きで並べてみます。

◇「国際資格」のレース以外では、つわものが集まっている大会なので、レベルが高い

◇割り込みをして並ぶ選手が少なく、ほぼゼッケン順なので、ペースメーカーになる選手を探しやすい

◇ふだん「着ぐるみ」で出場している選手も、この大会では真面目な格好で走っている

◇自己ベスト狙いの選手が多いせいか、突っ込む選手が多く、30キロ以降での失速者が多い

◇参加者が3000人弱なので、整列時間がスタート22分前とリーズナブル

◇陸連の競技規則に極めて忠実な運営

年内は「あと1レース」残っていますが、今年を振り返って、気楽に走ろうと思います。


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