ツイッターやフェイスブックで拡散している情報がある。
いわゆる「金袋」である。
「金袋」とは、
『今月は土曜日と日曜日と月曜日が5日ずつあり、824年に1度しかない「金袋」というチャンスだと中国の風水師が語っているそうです。伝統に従ってこの事を友達や敵に知らせてあげると4日後にお金が転がり込むとか。何もしなければ貧乏なままだそうです』
ということらしい。
これは、形を変えた昔ながらの「チェーンメール」ですね。
「土曜日と日曜日と月曜日が5日ずつある」
「824年に1度」
「友達や敵に知らせる」
「4日後にお金が転がり込む」
このあたりのワードで、少し考えれば「マユツバもの」とすぐに分かりますね(笑)
この情報を見ると多くの人は、たぶん、「2012年12月のカレンダー」を見るでしょう。
そして、「なるほど」と納得します。
しかし、もう一歩進めて、手帳や携帯で「カレンダー」をチェックすれば、すぐに「2014年3月」が「5日ずつある」事に気づきます。
「12月」に限ったとしても「2018年12月」にありますから、6年後に経験でき、「824年に1度」がインチキであることがすぐに検証できます。
情報を拡散させる人たちの心情として「デマ情報だから信じちゃいけない話だから拡散させよう!」ということであれば、理解できます。
しかし、自らの頭で「おかしくない?」と考えることなく、そして検証せずに情報を拡散させている気がします。
こうしたことは、わたしたち一般人だけでなく、尼崎連続殺人事件の角田容疑者の顔写真をまともに検証することなく拡散させたマスコミでも一緒です。
これは「頭の良し悪し」ではなく「本当なのかな?」と少し考えて調べてみれば、すぐにわかることです。
「金袋」情報の例は、
◇流れてきた情報は、自分で情報を集め考えて検証する
◇理解でき、納得した情報しか拡散させない
という思考・行動習慣をつけないと、世間の論調に単純に流され、悪い人に騙されてしまう、という事例でしょう。
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