2012年12月7日17時18分頃に発生した東北・関東地方を中心とした三陸沖地震に山形市内で遭遇しました。(この地震により仙台空港は一時完全閉鎖)
地震が発生した時は山形市内にある会社での仕事を終えて応接室でタクシーを待っている時のことでした。
最初は、「ちょっと長いですね~」なんて悠長に構えていましたが、途中から、その会社の誘導手順にしたがって、屋外の駐車場に避難。
思いかけず、その会社の「避難手順」を実戦経験することができました。
ちなみに、2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の時も、2003年5月26日に発生した三陸南地震(M7.1)の時もわたしは、それぞれ宮城県、岩手県に出張中に遭遇しています。
年間に仕事で東北地方を訪れるのは、せいぜい2週間ほどなのに、大地震遭遇率は、凄い確率です
私の周囲では、「地震を呼んでいる」とよく、冗談半分にいわれる始末です(汗)
「雨男」とも言われますが、今回の地震で、うれしくない称号がまたひとつ増えてしまいそうです。
あと、地震直後に、NHKラジオ放送を聞いていましたが、「命を最優先に」「東日本大震災を思い出してください」「ただちに高台に避難してください」「絶対に海岸には近付かないでください」などと強い口調の呼びかけをアナウンサーがしていたのが印象的でした。
以前は「冷静な口調の報道」が基本的なスタイルだったそうですが、NHKは2011年11月にアナウンサーの言葉遣いを見直し、「いち早い避難を命令口調や断定口調で求める表現」を増やしたのだという。
なお、昨日(12月7日)の地震が、言葉遣いの見直し後、初めての運用だったそうですが、緊迫感があり、口調の見直しは、成功だったのではないかと思います。
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