15回四街道ガス灯ロードレース(10キロ)を走ってきました。

この大会は、実家のある地元で開催される大会で、四街道市では「生涯学習推進事業」のひとつとしての位置付けがあるようです。

四街道市には「千葉県立千葉盲学校」があることもあり、「パラロードレース」も同時開催となっていました。

そのため、ロンドンパラリンピックの「男子マラソン」に出場し4位になった「岡村正広選手」や「車椅子マラソン」に出場し5位になった「花岡伸和選手」がゲストランナーで出場されました。

また、小出義男監督率いる「ユニバーサルエンターテイメント」からは、2008年の北海道マラソンで優勝した佐伯由香里選手など4名の選手がゲストでおこしになっていました。

私はと言えば、中高の同級生のラン仲間と走る「恒例行事のひとつ」となっていて、基本的には「楽しむための大会」です。

話しは少し逸れますが、年間30レースほど「マラソン大会」にエントリーするようになると、

◆勝負レース

◆勝負レースのための調整レース

(公務員ランナーの川内優輝選手方式ですね)

◆ラン仲間と楽しむレース

◆観光目的でついでに「走って」楽しむレース

というように、目的を分けて走るようになります。

年間、23レースしか出場していなかった時は「すべて全力投球」でしたが、マラソンがいくつかある趣味の中でも「中心的な趣味」になると、目的を分けて走らないと、レースが「しんどくて辛い」ことになり、練習も「嫌だなぁ」となってしまいます。

ざっくり言えば、6月~9月の間に開催されるレースは「勝負レースのための調整レース」が主体になります。

私の今年の場合でいえば、

7月の豊平川市民マラソン(フル)

8月の夕涼みマラソン(10キロ)

8月の北海道マラソン(フル)

9月の磐梯高原猪苗代湖マラソン(フル)

などは、「秋・冬レースに向けての調整(練習方法がうまく進捗しているかどうかのチェックを含む)」という位置付けです。

10月~5月のレースは、「勝負レース」が増えますが、中には「ラン仲間と楽しむレース」「つねづね走ってみたい!と思っていたレース」もあります。

今年のレース(予定を含む)でいえば、

10月のちばアクアラインマラソン(フル)

11月のいびがわマラソン(フル)

12月のNAHAマラソン(フル)

がそれらに相当します。

話しは変わりますが、今年は「フル志向」で練習を積んでいるので、スピード練習が確実に不足しています。

ラン仲間の記録と照らし合わせると、確実に「フルのベストタイム」に比較して、ハーフベストや10キロベストが悪い。

特に、10キロは、レースで、いまだに「40分切り」を達成していません(>_<
変な話、ハーフベストの10キロ通過タイムが3850秒台後半だったこともありますが、「10キロレース」では、どうも、結果が出ていません。

理由は、

◇起伏が比較的あり、フラットなコースを選んでいない

◇年間のレース回数が少なく、時期が悪い

(今年の10キロレースは、1月、6月、8月、11月の4回)

ためだと思います。

そんな状況だったので、「四街道ガス灯ロードレース」は「中高の同級生と楽しんで走る&その後の打ち上げ」が目的の大会ですが、内心「とりあえず40分は切っておきたい」と思ってスタートしました。

この日は、あいにくの強風。

しかし、気温が14度とマラソンに適した気温だったので、「よっしゃいくぞ」と気合を入れて走りました。

コースは、後半に2つの坂があり、この坂で20秒程度ロスしてしまいましたが、なんとか初の(ようやく過ぎて、恥ずかしい(^-^;)。。。)40分切り達成。(3936秒)

(今回は、女子選手には、ひとりに「敗戦」してしまいました)

今年度の目標である「フルで満足いく結果を出す」のためのワンステップになったかな、と思います。


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