2012年11月11日は、第25回いびがわマラソンに参加してきました。
この大会は昭和最後の年である「昭和63年」に始まった陸連公認大会です。
種目は「フルとハーフ」があるのですがプログラム上は「10、280人」(フル6046人、ハーフ4234人)が参加したマンモス大会です。
当初は「今年の予定レース」に入れていませんでした。
その理由は「高低差がキツイ(127メートル)」難コースだからです。
しかし名古屋のラン仲間たちが「エントリーしますよ~」というので「一緒に出場できる大会は年に1~2回と限られている」ので「えいっ!」とインターネットをクリックして申し込みをしました。
ちなみに、陸連公認(あるいはコース公認)のフルマラソンのレースは年間で全国に約60程度あります。
しかし、開催される都道府県の分布で見ると、「大会がある所とない所」があります。
例えば、北海道は「洞爺湖マラソン」「北海道マラソン」「別海マラソン」と3レース、茨城県も「勝田マラソン」、「かすみがうらマラソン」、「つくばマラソン」と3レース、大阪は「泉州国際マラソン」、「大阪マラソン」と複数ありますが、意外なことに「愛知県」では男子が出場できる公認フルマラソンはゼロ。(女子は名古屋ウィメンズがある)
そのため、岐阜県で開催される「いびがわマラソン」に中部圏のランナーの人気が集中しています。
なお、今年は「0時に受け付けが開始され、朝の9時には〆切り」となっています。
(パンフレットによると、北海道所属のランナーは12人参加しています。)
それにしても、タフなレースでした。
揖斐川沿いを上流に駆け上がっていくコースなので、イメージ的には「登山」です。
しかも、号砲から雨が降り出し、最後まで「冷たい雨、雨、雨」。
火照った太ももは、あっという間に冷え過ぎ、筋肉が硬直。
ランニングクリニックなどで指導いただいている太田尚子コーチや林さんから「前半抑えて行ってみたら」といわれ、わたしも、そういう展開を「実験的」にしてみたかったので、前半は「登り」ということもあり、抑え目で走ってみました。
走った感想は、北海道のランナーがイメージしやすいコースとしては「JAL千歳国際にもう少しアップダウンを加えた感じ」です。
結果としては(グロスタイム)、
◆3時間8分26秒(暫定)
◆暫定順位:160位/5173人中
◇前半:1時間31分46秒
◇後半:1時間36分40秒
◇10キロ:42分24秒
◇20キロ:44分17秒(1時間26分41秒)
◇30キロ:44分39秒(2時間11分20秒)
◇40キロ:46分53秒(2時間58分13秒)
でした。
タイムだけ見れば、イマイチですが、コース条件を考慮すると、個人的には3週前のアクアラインマラソン同様で満足でした。
しかし、一般論ですが、タイム論的には、「攻めないと自己ベスト記録は難しい」、だけど「30キロ過ぎの足が止まる」ことで大失速のリスクあり。
また、イーブンペースで走ると「大失速リスク」は減少しますが、「そこそこのタイムで終了」なので、なんとも「ペース配分設定」とは、難しいものです(汗)
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