「朝食はパンと紅茶が基本です」とか「朝めしはコメじゃないとどうも・・・」という話をよく聞く。
私はと言えば、「ご飯(コメ)でもパンでもパスタでもピザでもラーメンでも焼きそばでもお餅でもケーキでも、基本“なんでも”OK」な人だ。
だから、ホテルに泊まって朝食バイキングだと、「ご飯もお味噌汁もコンソメスープもパンもお皿に盛り付ける」ことになる。
もちろん、普通に盛り付けると食べ過ぎになるから、全て、ちょこちょこっとずつである。
先日、岡山で宿泊したビジネスホテルで「朝食はバイキングです」と言われたが、実際に食堂に行くと、「和食か洋食かお選びください。セルフサービスです」と表示がされている。
要は、「和食or洋食のセルフサービス」であり、バイキングではない(苦笑)
洋食の品数は「コッペパン、ナポリタン系スパゲティ、ミートボール、サラダ、ポテトサラダ、卵焼き、フルーツ」の7品目であり、選択しようがない。(もちろん、全種類盛り付けしました。飲み物(オレンジ、烏龍茶、水は和食洋食共通。)
和食は、確か、「納豆、味付け海苔、梅干しや海苔のつくだ煮、漬物、きんぴらごぼうなど数品、焼き魚、生卵、お味噌汁」だった。
わたしは、「ポテトサラダを味付け海苔で巻いて食べるのが好き」だし、「パンを食べながら、納豆を食べ、お味噌汁を飲む」という食べ合わせもよくする。
だから「両方盛りつけたいなぁ」と思いつつ、和食か洋食を選択するしかなかった。
(結局、初日は和食、2日目は洋食)
それにしても、「ビジネスホテルの朝食無料サービス」のメニューは、一昔前と比べて格段に向上したと思う。
ビジネスホテルを年間100泊程度宿泊するものとしては、嬉しい限りである。
10月某日(ビジネスホテルの朝食バイキング)
10月某日(温泉ホテルの朝食バイキング)
↑パンは焼き過ぎで、焦げちゃいました(^-^;)

