2012年10月24日付の時事通信によると、「民主党の中井洽衆院予算委員長(70)=衆院三重1区が、次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退すると表明した」ことを報じていた。
記事によると、中井氏は国会内の記者会見で、
◇70歳を契機に引退することが自分にとってふさわしい締めくくりだ
◇後継候補は未定
◇拉致問題を自分なりに頑張ってきたが、解決に至っていないのが残念だ
と語ったという。
次期衆院選については、民主党に逆風が吹き荒れることは確実だし、閣僚経験者(国家公安委員長)といっても、年齢的にも70歳を超えているし、中井氏の当選はかなり厳しいだろう。
人生を振り返った場合、晩節を汚さない為にも「引退」を宣言して、政界から身を引いた方が賢明な選択と考えたのだろう。
同じような意味では、法務大臣を、体調不良を理由に辞任した田中慶秋氏も、「人生の逃げ切り態勢」だったと思う。
田中氏の場合、労働組合出身の政治家だ。
国政選挙では6回当選しているが、当選、落選を繰り返している。
つまり、中選挙区時代も含めて、選挙に弱く、次期衆院選ではおそらく落選だろう。
しかし、「大臣になるまでは辞められない」と粘って、選挙に出続けたのだと思う。
やはり「大臣」にならなければ、田中氏の場合、知名度も低く、政治家として「まっとうした」という自己満足感も得られない。
つまり、野田内閣が、民主党がマニフェストに掲げていなかった消費税増税を表明して、民主党内で以外にも「賛成」が多かったのは、中井氏や田中氏のような「輩」が多かったのだろう。
野党議員になったら、もう一生「大臣」になるチャンスはないですからね。
あ~、勘弁してくれよ、だ。
晩年期の政治家にとって「閣僚など重要ポストを経験したい」という気持ちはわからないでもない。
しかし、国民の生活よりも、自分自身の名声のために政策を支持・不支持するような政治家は、さっさと退場願いたいと思う。
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