2012911日に森本防衛大臣が沖縄県の仲井真知事を訪問し、普天間基地に配備が計画されているオスプレイの事故原因の調査結果について報告を行ったことが報道されていました。

森本大臣は「事故原因は人為的なミスで機体の設計自体には問題がないこと」を伝え、それに対して、仲井真知事は「人為的なミスであれば逆に不安感がつのる」と配備計画自体の計画撤回を求めていました。

ただ、おそらく、このシーンは、お互いのパフォーマンスなのでしょうね。

基本的に、オスプレイの配備計画撤回は無理ですし。

つまり、お互い、それは分かっているけれど、双方ともそれぞれの意見に賛成・反対する人々に「ちゃんとスジは通した」という形を作りたいのでしょう。

私自身は、昨日は、在日米軍基地の「北部訓練場」の中の「キャンプ ゴンサルベス」という「「ジャングル戦闘訓練センター」に行ってきました。

目的は、沖縄防衛局が発注している電気工事を受注している企業の監査で訪問したのですが、この基地は、まさに今話題の「オスプレイ」が配備され「ヘリパット」(ヘリポートみたいなオスプレイが発着する場所)を建設中なのですが、地元の「オスプレイ配備反対派」が入口に陣取っていて、ヘリパット建設業者を立ち入りさせないように見張っていました。そのため、わたしも反対派の「尋問(笑)」を受け、「監査です」というと意味が伝わらなさそうだったので「電気設備工事会社のものです」とお客さんと一緒に基地内に入っていきました。

テレビで見たことがある「反対派と施工会社のおしくらまんじゅう」を経験することにならなくてよかったです。

それから、夜は、沖縄県中小企業家同友会のみなさまがたくさん集まる「素敵なたまり場」のひとつ(ピアノバー(別名カラオケ好友)の「火木金土」さん)にお邪魔してきました。
美味しい泡盛をしこたまいただき、中華料理に舌鼓を鳴らし、最後は「私自身は年に23回ぐらいしかやらないカラオケ」までしてしまいました(汗)
(みなさま、北海道ゆかりの歌の合戦大会と化していただきありがとうございました)
機会を作っていただきました共栄環境の下田社長ありがとうございました

ちなみに、中小企業家同友会とは「良い会社、良い経営者、よい経営環境づくりを目指し、中小企業の繁栄と、そこで働く人の幸せを願い、地域社会発展のために活動」している団体です。
http://www.doyu.jp/

私自身は所属する北海道中小企業家同友会では「幽霊会員」のような存在なのでお恥ずかしい限りなのですが。。。