(その1からの続き)




自分を変える”気づき”の話

ただ、正直な話、過去の大会上位者のタイムを見ると、フルの場合、第5回大会を除き2位のタイムは3時間20分台。

上位入賞も狙えるのかな?と一瞬「色気」が出たのも事実です。

作戦としては、気温が高くなることが前日の天気予報からも予想されたので、「1キロ430秒を確実に刻む」でした。

しかし、私にとっては、想定以上に気温が高く、ハーフまでは1時間34分台と予定通りでしたが、ハーフ以降は、まったく足が止まり、1キロ5分~530秒をキープするのがやっとでした。

大会に出場して、今回収穫だったのは、「磐梯山がめちゃめちゃキレイに見えたこと」です
(
その分、水をアタマからかぶってもすぐに乾いちゃうのですが)

もうひとつ収穫はウルトラ(100キロ65キロ)の方とコースが一緒なのでランナーとすれ違いができ、ガンバとかファイトと声を掛け合えたことです
ウルトラの選手の方が明らかにしんどいのに、ありがたかったです(^-^)

この大会運営自体は「手作り」「アットホーム」です
が、反面、コース誘導や給水所は他のマンモス&歴史がある大会と比較すると「う~ん(^^;)」。

給水所(約5キロ毎)なのにバケツと柄杓(ひしゃく)しかない給水所が半分以上でコップはあってもプラスチック(T_T)
つまり、走りながら飲めない(紙コップはつぶせるので走りながら飲める)んです
したがって、今回は各給水所で30秒程度のロスは承知でひしゃくであたまからの水浴び&ぬるいスポドリをごくごくしました(^-^)v

たぶん、これで年内の「気温の高いレース」は終了!
そろそろ、札マラに向けてスピード練習をしなくっちゃな、と思います(*^_^*)



私自身の結果は男子部門で18位と目標の「上位5%以内に入る」ことができたのでそこそこの達成感がありました(^o^)
ただタイム的には2週前の北海道マラソンより気温が高く快晴だったためか、バテバテのギリギリ「サブ3.5」の3時間2834秒と自己ワースト2でした
(/_;)