日本人には馴染みが薄いですが、アルコールを含まない「ルートビア(root beer)」という飲み物があります。
ルートビアは、バニラや、桜などの樹皮、リコリス(甘草の一種)の根(root)、サルサパリラ(ユリ科の植物)の根(root)、ナツメグ、アニス、糖蜜などのブレンドにより作られているそうです。
アメリカでは飲料市場の「3%」を占め、自動販売機にもたいていは入っているポピュラーな飲み物です。


日本では、アメリカの統治が長かった沖縄ではファーストフードのA&W」でお代わり自由の飲み物としてよく目にします。
「味」については日本人の場合は賛否両論。
私はこのルートビアの「ドクターペッパー系」の味が好きなので、結構、沖縄ではよく飲みます。

そんな「ルートビア」を関東在住の大学の後輩にお土産で頂きました。
近所の雑貨屋?さんで扱っていたそうで、私の「ルートビア好き」を聞いてわざわざ購入してくれたそうです(^0^)
ありがとうございます!

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本いただき、そのうちの2つは銘柄が「A&W」なので、見慣れていますが、残りの1本は初めてみる銘柄です。
もしかしたら「1本飲みきれないかもしれない」と懸念し、ランニングをして汗をびっしょりかいた後に飲んでみました。
すると、A&W製のルートビアと同様の味(A&Wより少しクセが強いかも)で、ゴクゴクと一気に飲み干しました♪

調べてみると、ルートビアは、日本人に馴染みのある「A&W」やDad's」「Hire's」「沖縄バヤリース」などの銘柄があり、どうやら「Dad's」製のルートビアだったようです。
来週の沖縄出張では「沖縄バヤリース製」のものを飲んでみたいな、と思います。