8月の月間走行距離と日数を集計してみました。
◆走行総距離:304.837km(前月は364.452km)
◆走行総時間:25時間43分02秒(前月は29時間57分07秒)
◆走行総日数:16日/31日中(前月は22日/31日中)
◆平均速度:11.9 km/h (05'03 /km)(前月は12.2 km/h (04'55 /km))
◆1日の走行最長距離:42.195km(平均速度12.8 km/h (04'40 /km))8/26
◆1日の最速平均速度:14.1 km/h (04'14 /km) 8/18
(10.0km 42'27 第20回夕涼みマラソン)
◆10km以上走った日数:14日/16日中(前月19日/22日中)
※第26回北海道マラソン(2012.8.26)でのゴールシーン
今月は、月並みですが「走ると暑くてからだがの疲労がなんだか抜けにくい」を実感した月でした。
また、仕事が忙しく、練習時間のメインである夜の時間帯に走ることができず、「まとめて距離を稼ごう」と思ったお盆期間中は「風邪でダウン」となってしまいました。
そして、北海道マラソンの後も、珍しく疲労が抜けず「ランオフ」となりました。
したがって、今年になって月間の走った日数では「一番少ない月」となり、距離も「300キロ」をかろうじて超えたという感じでした。
いつも書いていますが、タイム狙いのレースはあくまでも秋以降なので「8月は練習の一環」です。
だから「レースを意識した練習や調整」は基本的にはしません。
しかし、「真夏の北海道マラソンでもそこそこの走りはしたい」と思い(要は欲張りです)、いわゆる「疲労抜き」をしたので、距離は稼げませんでした。
アシックスのランニング教室で、サロマのウルトラマラソン(100キロ)の女子部門を制した片山志保さんがゲストで来られ、片山さんは優勝した時の100キロの平均速度が1kmを4分30秒で突っ走っていますが、普段の練習は「1kmを6分程度」で「長距離を走る足作り」(例:脚の毛細血管を発達させる)に徹していたそうです。
もちろん、100キロと42.195キロの走り方は違いますが、私の場合、秋・冬マラソン(42.195キロ)の目標レースペースは「1kmを4分10秒」なので、「長距離を走る足作り」という点では、「8月は無理してスピード練習をせず(暑くてからだが疲れ疲労も抜けにくいから)ゆっくりペースで距離を稼ぐ(1kmを5分半ぐらい)&休足日も多めにとる」という練習方針でいいんだ、と片山志保さんの練習方法は非常に参考になりました。
おそらく、9月の中旬を過ぎれば、札幌は涼しくなるはずなので、いよいよ「走りやすい季節」となります。
今月の予定レースは「フルマラソンが1つ」と「ハーフマラソンが1つ」です。
ハーフマラソンは、10月のフルマラソンのスピード練習の一環になればいいな、と思っています。