2012815日付の時事通信の報道によると「日本オリンピック委員会が、ロンドン五輪のメダリストらによるパレードを計画している」という。

石原都知事が、メダリストが凱旋パレードをしないほどバカなことはない。銀座でパレードをすればいいんだ」と発言していたが、先に、日本オリンピック委員会が手を打ったのだろう。

これは憶測だが、オリンピック選手は、競泳の北島選手や寺川綾選手、女子レスリングの小原選手のように、休養や引退を表明している選手であればいいが、現役アスリートは、次の試合スケジュールが決まっていて、基本的に、プロ野球の優勝パレードのように「一堂に会して」集まる機会は、少ない。

つまり、14日の選手団の解団式か20日の首相官邸への報告会しか、チャンスが無く、急遽、パレードの開催を決めたのだろう。

メダリストは38個、80種目で入賞しており、団体種目もあることから、パレード参加者は、100名以上にはなるだろうから、とても、華やかなものだろう。

ただ残念なのは、パレードの予定日である20日は平日(月曜日)であること。

それでも、夏休み期間中だから、たくさんの人が集まって盛り上がりそうですね。