7月の月間ランニングの走行距離と日数を集計してみました。
◆走行総距離:364.452km (前月は317.802km)
◆走行総時間:29時間57分07秒(前月は25時間46分45秒)
◆走行総日数:22日/31日(前月は15日/30日)
◆平均速度:12.2 km/h (04'55 /km)(前月は12.3 km/h (04'52 /km)◆1日の走行最長距離:45.155km 7/8
◆1日の最速平均速度:13.8 km/h (04'21 /km) 7/1
(21.098km 1:31'58 第21回AOMORIマラソン(ハーフ))
◆10km以上走った日数:19日/22日中(前月は14日/15日中)
今月は6月と比較して約47キロ増加。
ランニングした日も7日増加しました。
この理由は、
◇長期出張がありランニングしやすい環境だった
(例:移動時間が短い、ホテルの近くに公園がある など)
◇タイムが狙えるレースがないので練習に徹することができた
(勝負レースがあると「調整」が必要になりランオフ日が増える)
といったことである。
それにしても、去年のこの時期は、タイムやペースを意識することなく、がむしゃらに「からだを絞り込むぞ!」「できるだけ毎日走るぞ!」という心境でランニングをしていましたが、今年は「ランニング内容を数値管理」するようになったので、「暑くなると極端にからだに負荷がかかる」ことを実感しました。
(当たり前のことなんですが)
感覚的には、冬と比較して、「楽に楽しく走れる」のペースは1kあたり30秒以上遅くなります。
また、「冬のレースペース」で走ると、夏は「極端な失速」に繋がることもわかりました。
暑い夏のランニングは、
◇発汗により血液の循環が悪くなりからだが機能しなくなる
◇発汗自体が体力を消耗させている
らしいです。
ようするに、夏のランは、からだに「負荷」が相当かかるので、バッテリー切れになって大幅に失速するわけです。
したがって、レースにしても、LSDなどロング走にしても、「夏に長い距離を一定ペースで走り続ける」場合は、「設定ペース」を冬場に比べて相当低く設定しない、本当に大変なことになります。
つまり、ある地点からはガクンとペースが落ち、「ヘロヘロ」「バテバテ」となり、「脚がうんともすんともいわなくなる」のです。
ちなみに、7月に走ったフルマラソンでは、前半と後半では20分以上差があり、これは「1Kあたり1分程度遅いペース」でした。
その反省で、最初からペースを落としたら、最後までほぼそのペースを保つことができたので、トータル的なタイムとしては速くなります。
感覚的には「元気なからだのうちに時間の貯金」をしたくなりますが、夏のランニングでは「失速しだすと貯金はあっという間に使い果たし大幅な借金走り」になってしまうことを理解していないと「無謀な走り」になってしまうのです。
話題は変わりますが、お恥ずかしいことに、2011年10月までは「レース用シューズ」も「トレーニング用シューズ」も「兼用」でした。
それは、
◇単に「シューズに関して無頓着」で知識がなかった
◇シューズを分けるのはある程度速くなってから考えるべきことだ
◇趣味で走っているのにお金を掛ける必要はない
といった理由でした。
ただ、練習量が増えると「レースでのパフォーマンスを上げたく」なります。
しかし、レース用シューズで距離を積む練習をすれば、脚の故障に繋がります。
そこで、2011年の11月以降は「レースと練習用」を分けたのです。
(その上、冬場は「雪道用シューズ」があります)
2011年11月以降はレース用シューズをいろいろと購入し試してみました。
しかし、練習用シューズは、修理を重ねながら使い続け、ほぼ1足のみ。
(サイズがしっくりこなくてほとんど使っていない練習用は数足ありますが)
つまり、トータルで3000~4000キロも履き続けたのです。
さすがに、靴の専門ショップとして有名な「アスリートの斉藤店長」に選んでいただいたニューバランス製の「相棒」(練習用シューズ)もへたってきたので、シューズをリニューアルしました。
新しい「相棒」は、北海道を代表するカリスマコーチの作田徹さんのアドバイスをもとに購入したアシックスの「GEL FUJI-SENSOR(26.5cm)」です。
デザイン的にもかっこよくランニング以外で履いの「ふだん履き」でもシャレオツな感じです。