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ある心理学者が研究したデータによると、男性は「よっしゃ、やるぞ!」とやる気のスイッチが入ると『野球の投球フォーム』の仕草をするという。
この感覚は女性にはわからないかもしれないが、男性なら多くの人がなんとなく「そうかも」と思い当たると思う。
そういえば、お正月に箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)をテレビ観戦していたら、見ているうちに何度も立ちあがって野球の投球フォームの動作をしてしまった。
もちろん、中継が終わった後に、ランニングシャツに着替えてジョギングをしにいったことはいうまでもない。
これは仮説であるが、「逆もありえる」のかなもしれない。
つまり「やる気を引き出したいときは野球の投球フォームをする」である。
心理学者によると、恋愛するとドキドキして心拍数が上がるが、擬似的にその状況を運動などによって作り相手の人に会うと「この人のことが好きなのかな」と脳が勘違いするらしい。
つまり「俺は今やる気がみなぎっているぞ!」と脳を勘違いさせればいいのだ。
話は全く変わるが、ゴルフ好きの知人と話していて面白かったのは、
◇マラソンは平坦なコースが人気
◇ゴルフは難しいコースが人気
だということだ。
マラソンのステイタスは「オリンピックや世界陸上での入賞」や「世界規模の大会に日本代表として出場する」といったエリートランナーを除いて、一般的には「自己ベストタイム」である。
変な話、日本の場合、陸連公認コースで「距離が正確」で「公認コースとしての条件がクリア」されていることが保障されていれば「価値はタイム」である。
したがって、ランナーは、「できるだけ自分の好きな相性のいいコースでのレース」に出場したがる傾向がある。
一方、ゴルフの場合は「難コースをどのぐらいのスコアでまわったのか?」が価値である。
つまり「コースレート」が価値基準なので「コースレートランキング」なるものもあるぐらいだ。
例えば仮に、18ホールを70でまわったとしても、コースレートが66.0の千葉県のトーヨーカントリークラブでの記録なら「河川敷コース」と仲間内では揶揄されるのだと言う。
私はゴルフを殆どしないので「そんなもんなのかなぁ」であるが、スポーツによって価値観が違うのは面白い、と思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ287号より)
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