【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)
http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
誰しも経験があると思いますが「猛烈に眠くて何もする気が起きない」という時があります。
こういう時は、仕事を終えて自宅に帰ると、へとへとである。
私の場合、「自宅に戻って最初にすることは?」という質問があれば、必ず答えるであろう「携帯電話を充電する」という、非常に単純な作業も、まったくやる気がせず、おそらく布団に直行だ。
「歳をとった」と思うことは「自分に対するサボりたい甘え」のような気がして、あまり自覚したくない。
しかし、現実的、かつ、客観的にここ数年の自分を振り返れば、確実に「疲労が抜けにくい」と思う。
若い頃なら「まる1日寝る」ことで「翌日は爽快!復活!!」ということが当たり前であったが、しっかり寝ただけでは「爽快感」が得られることは少ない。
だから、人は、歳をとると、食事を工夫したり、運動を始めたり、健康グッズを買って試したり、生活スタイルを改めたり・・・ともがくのであろう。
ただ、一般的には、家族があったり、会社務めをしていたりしてなかなか「変えてみたい」ことができない。
つまり、日々の生活に流されるのである。
私の場合、30代半ばで独立したので、独立当初は「ビジネスモデルを確立」するために、寸暇を惜しんで仕事に没頭し、精神的にシンドクなり、経済的に余裕が出ると、アホみたいに飲み歩いて、今考えると「貴重な経験ではあったけど、無駄な時間も相当あったよな」と思う。
ここ数年は、仕事のスケジュールに余裕を持たせているので、20代、30代の頃のように「3時間睡眠がもう1週間も続いています」という状況はない。
しかし、それでも、たまに「3時間睡眠が2日」ぐらい続いてしまうことがある。
そうなると、冒頭に書いたような「猛烈に眠い」という状況がすぐにやってきて、「やっぱり、歳をくったなぁ」といやがおうにも実感するのだ。
数日前に大学の同期が、1週間ほど前に「吐血と下血」で倒れ、救急搬送され、退院したという報を知った。
年に1回は今でも会っている友人であるが、大柄で健康的な人なので、そのことを知った時は「えっ~!!」だった。
ある程度は、身体にも、精神的にも「負荷」を掛けないと、「成長が止まる」し、下手をすれば「後退していく」と思うから、「刺激」は一生与え続けていきたい。ただ、生理学的に、からだは変化しているので、現状を認識して年齢とうまく就きあっていきたいと思う。