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誰しも経験があると思いますが「猛烈に眠くて何もする気が起きない」という時があります。

こういう時は、仕事を終えて自宅に帰ると、へとへとである。

私の場合、「自宅に戻って最初にすることは?」という質問があれば、必ず答えるであろう「携帯電話を充電する」という、非常に単純な作業も、まったくやる気がせず、おそらく布団に直行だ。

「歳をとった」と思うことは「自分に対するサボりたい甘え」のような気がして、あまり自覚したくない。

しかし、現実的、かつ、客観的にここ数年の自分を振り返れば、確実に「疲労が抜けにくい」と思う。

若い頃なら「まる1日寝る」ことで「翌日は爽快!復活!!」ということが当たり前であったが、しっかり寝ただけでは「爽快感」が得られることは少ない。

だから、人は、歳をとると、食事を工夫したり、運動を始めたり、健康グッズを買って試したり、生活スタイルを改めたり・・・ともがくのであろう。

ただ、一般的には、家族があったり、会社務めをしていたりしてなかなか「変えてみたい」ことができない。

つまり、日々の生活に流されるのである。

私の場合、30代半ばで独立したので、独立当初は「ビジネスモデルを確立」するために、寸暇を惜しんで仕事に没頭し、精神的にシンドクなり、経済的に余裕が出ると、アホみたいに飲み歩いて、今考えると「貴重な経験ではあったけど、無駄な時間も相当あったよな」と思う。

ここ数年は、仕事のスケジュールに余裕を持たせているので、20代、30代の頃のように「3時間睡眠がもう1週間も続いています」という状況はない。

しかし、それでも、たまに「3時間睡眠が2日」ぐらい続いてしまうことがある。

そうなると、冒頭に書いたような「猛烈に眠い」という状況がすぐにやってきて、「やっぱり、歳をくったなぁ」といやがおうにも実感するのだ。

数日前に大学の同期が、1週間ほど前に「吐血と下血」で倒れ、救急搬送され、退院したという報を知った。

年に1回は今でも会っている友人であるが、大柄で健康的な人なので、そのことを知った時は「えっ~!!」だった。

ある程度は、身体にも、精神的にも「負荷」を掛けないと、「成長が止まる」し、下手をすれば「後退していく」と思うから、「刺激」は一生与え続けていきたい。ただ、生理学的に、からだは変化しているので、現状を認識して年齢とうまく就きあっていきたいと思う。