昨日の日曜日は、第24回おたる運河ロードレース(ハーフ)に参加してきました 。
この大会は、平成元年に始まった大会だそうですが、わたしは、初出場でした。
大会スケジュールを吟味している時に「北海道ランニング大会ガイド」の情報、過去に参加した人のお話やブログ情報だと「雰囲気がいい大会」との評判なので、参加することにしたのです。
コースは、小樽駅から徒歩で10分ほどの小樽港色内ふ頭をスタートして、札幌方向に向かい、小樽築港駅を過ぎた平磯トンネル手前で折り返して、今度は余市方向に向かって走り、小樽水族館の駐車場でターンして色内ふ頭でゴールというコース。
走っている時は「ぜぃぜぃハァハァ」なので景色を眺めている余裕はありませんが、コースは、小樽観光コース全般を駆け抜ける感じです。
しかし、あいにく、昨日は開会式が終わる頃からポツポツと雨が降り始め、スタートから50分ぐらい過ぎた時点では完全に雨になってしまいました。
そのため、走り終った後は、全身びちょびちょ(泣)
東京は30度近い気温で「夏」だったようですが、冷たい雨で身体は激冷えでした。
今回は、アシックスランニング教室でお世話になっている講師陣の方々も数多く参加されていたので、追い抜かれる時や折り返しのすれ違いで「ファイト!」「ガンバ!」などと声を掛けてもらったので、心強かったです。
(コース的には、5キロ手前のコース最大の坂と小樽水族館手前の3つのトンネルがアクセントになります。トンネル内では、GPS時計が電波を一瞬ロストしていましたが、最終的に私のGPS時計(F-RUN)では、21.038キロ(コースは21.098キロなので、誤差60m)なのでほぼ正確に距離を刻んでくれました)
私のレース結果は、ハーフの大会では「自己3番目」の記録でした。
【1時間27分1秒 35~50歳の部で47位(エントリー人数は490人)】
個人的には、いつも目標に掲げている「女子入賞者と互角に戦う」では、優勝した太田尚子選手(北海道の女子市民ランナーの第一人者)にはもちろん全く歯が立ちませんが、過去3度の優勝経験がありディフェンディングチャンピオンの太田京子選手(2位)と実業団の選手時代に1万メートルを33分台で走られていた下河原敦子選手(3位)には勝利できたのでその点では満足です♪
ちなみに、ハーフマラソン女子部門の結果は、1位~3位は20代、30代の若手を抑えて40代女子選手です!
北海道のアラフォー女子選手はホント、すごいです!!
大会の印象は、ボランティアの高校生が親切で立派なのに、中高年の大会役職員は、スタート誘導や荷物預かりがちょっとバタバタ・まごまごで「若干改善の余地ありかな」という感じでしたが、全般的にはアットホームでまた走りたい大会です。
(雨が降ってびちょびちょじゃなければ、「政寿司」や若鳥の半身揚げが有名な「なると」、そして小樽の温泉につかって帰りたかったですが、雨だと「もう帰りたい」モードですね(汗))

