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人は、誰しも生きている以上、「若々しく見られ」そして「長生き」したいものである。

2009年のノーベル賞(医学・生理学賞)に輝いた研究によれば、人間は誰でも細胞を若々しく維持する「長寿遺伝子」を持っているそうだ。

その遺伝子の名前は「テロメア」。

年齢とともに、この「テロメア」の短くなっていくが、短くなったテロメアを長く伸ばし、スイッチをONにすることで「外見は若々しく、そして長寿になる」という。

そして、そんな「テロメア」を活性化させる生活習慣があると言う。


まず、自分の「テロメア」が長いのか、短いのかを知りたいところであるが、まだ、一般の人が測定してもらうサービスは医療機関でないそうである。

ただ、「長そう短かそう」の目安をチェックする方法としては、次の6点だそうだ。


(チェックの数が多いほどテロメアが短い可能性が高い)

30分以上歩く日が週5日以下である

◇魚を食べる日が週3日以下である

◇ささいなことでイライラしている

◇喫煙習慣がある

◇男性である

BMI25以上である

BMIは体重÷身長÷身長 例:身長150cm、体重50kgの人は約22


上記6点の中で「テロメア」のダメージが強いのは、「喫煙」だそうである。

喫煙している人は「テロメアが短くなりスイッチが入らない」から、長生きしたかったら、即刻、止めるべきである。


自分の「テロメア」の長さの予想がついたら、次は、「どうやってテロメアを伸ばし、スイッチをONにするか?」である。

では、その方法は、何か?

・・・・・。

ずばり【腹7分】の食習慣だそうだ。

そして、単に「腹7分」にするのではなく、ビタミン、ミネラルを割合を増やし、炭水化物や脂質の割合を減らすのだそうだ。

そして、食事の方法としては、

◇野菜から食べる

◇ひとくち30回以上咬む

◇肉(飽和脂肪酸)と魚(不飽和脂肪酸)の比率を11にする

ということに心掛けるとよいらしい。

今まで、このような食事を摂ってこなかった人は、これを心掛けることで、3週間ほどで、体質改善されるという。


個人的には、運動をしている人、特に、持久系スポーツの場合は、エネルギーに変換するのは炭水化物なので、これを減らすと「ガス切れ」になってしまう気がする。

ただ、「ガッツリと運動していない一般の人」は、食事の質と方法について、上記を意識することが大事なのだろう。


それから、「一過性」ではあるが、テロメアの働きを活性化させる成分として、

◇ブドウの皮

◇落花生の薄皮

が最近の研究で分かってきたという。


それにしても、「長寿遺伝子“テロメア”」を長くしてスイッチを入れる方法の根本は「食習慣」にあるのだ。

食習慣は「三つ子の魂100まで」ではないが、子供の頃にほぼ確立されてしまう。

そう考えると「子供のしつけ」はその後の人生において非常に大事なものなのである。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ279号より)



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