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『「毒舌コメント」で有名なテリー伊藤氏が「叩かない」3つのもの』

テレビを中心に活躍している「テレビプロデューサー」で「演出家」「コメンテイター」などのマルチな才能を持ち、「毒舌コメント」で有名なマルチタレントのテリー伊藤氏が「叩かないもの」が3つあると言う。

それは、

◇ジャニーズネタ

◇吉本興業ネタ

◇バーニングプロネタ

なのだという。

テリー伊藤氏はご存知のように、1985年にスタートした日本テレビ系の「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の総合演出かとして頭角を現した。

その後、フジテレビ系の「ねるとん紅鯨団」、テレビ東京系の「浅草橋ヤング洋品店」で現在の地位を確立した。

その後の活躍は、演出家と言うよりは、バラエティタレントやワイドショーのコメンテイターの印象の方が世間一般では強いだろう。

テリー伊藤氏が面白いところは、「過激な口調で世間一般の人が感じていることを糾弾するところ」だろう。

最近では「俳優・塩谷瞬」さんの二股交際騒動(モデルの富永愛さんと料理研究家の園山真希絵さん)で「塩谷は美人ならすぐ口説く。根っからの女たらしだ」とボロクソに塩谷さんを非難していたのが記憶に新しい。

ただ、「めちゃくちゃに熱い!」性格の反面、「感情的で、知識不足」的発言も多いように思う。

テリー伊藤氏は江戸っ子(築地生まれ)のためか、熱烈な巨人ファンで、かつて(2003年)は、「阪神が優勝したら、阪神模様のタイツに身を包み、街中を練り歩く」という公約を番組内でして、その年は阪神が優勝して「六甲おろし」を歌ってお台場を練り歩く罰ゲームも経験している。

また、「テレビ業界の裏側」もよく知っているためか、「自分に得にならないもの(損をするもの)」に対しては、絶対に話題に触れないし、叩かないのだ。

そんな目線で「テリー伊藤氏」の発言を観察していると「彼のコメントにはバイアスが掛かっていて信用できないな」と思う。

つまり「タレントが場を盛り上げるために文化人のような体(てい)のフリをしてしゃべっているだけで、そのまま鵜呑みにして話を聞いちゃいかんな」と理解して「テリー伊藤氏」の発言を理解した方がいいのである。

冒頭で挙げた「ジャニーズ、吉本興業、バーニングプロ」といえば、日本の代表する大手芸能事務所である。

つまり、この事務所に関連する出来ごとを取り上げ、この大手事務所の逆鱗に触れ、睨まれたら、「あいつを使うな」と各テレビ局にお達しが出て、すぐに干されてしまうらしい。

振り返れば、例えば、

◇草なぎ騒動(ジャニーズ所属タレント:酔っぱらって公務執行妨害)

◇北野誠騒動(松竹芸能所属の北野氏がバーニング社長の周防氏を怒らせ全番組を降板)

◇河本準一騒動(よしもとクリエイティブ所属の河本氏の母親の生活保護費不適切受給)

に関して、彼のコメントは「塩谷瞬」さんの時ほど聞こえてこない。

要は「何をやったら自分の身が危ない」のか分かっている。

さすが、「テレビ業界を上手く泳ぎきってきた類まれな処世術」だな、と思う。


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