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ゴールデンウィークに入ってからの急激な気温上昇により、「2012年の北海道の桜開花」は「異例な出来事」が続いたそうです。

まず「ひとつめの異例」は、【気象台の観測史上全国初で旭川の桜の開花と満開が同日になった】という。

旭川市の桜観測の「標準木」は神楽岡公園の「エゾヤマザクラ」。

この桜が、52日の午前中の観測では「3割程度」で開花が確認され、「開花宣言」が発表された。

しかし、午後に観測すると「満開と判断する8分咲き」になり「満開」が発表されたのだと言う。

通常は「開花から満開までは34日経過」するから、まさに「異例」である。

この原因は「7月上旬並みの陽気」にある。

52日の旭川の最高気温は25.1℃あったという。

ちなみに、札幌市では51日に桜の開花宣言がされ、翌日の2日に満開が発表された。

この「開花の翌日が満開」という状況は35年ぶりだそうだ。

今年の北海道は、例年より雪が多く、4月中旬まで平野部でも雪が降りあちこちに雪が残っていたので「桜は咲くのだろうか?」と専門家の間では心配する声があったと聞く。

それが結果としては「平年より早い開花と満開」(旭川の場合は、開花は平年より3日早く、満開は5日早かった)である。

もうひとつの「異例」は、【開花の順番が逆転】したことである。

道央の旭川の桜の開花が「52日の午前」で、道南の函館の桜の開花が「52日の午後」と「半日早く」北の桜の方が咲いたのだ。

この逆転現象も「27年ぶり」なのだそうだ。

しかし、今日から北海道の気温は平年並みの123℃と前日と比較すると急激に気温が低下するらしい。

「開いた状態が長持ちして欲しい」と思うが、風が強そうなので「桜散らしによる桜吹雪」が見られるのかもしれない。

個人的には「桜吹雪派」ではなく「長い間見ていたい派」であるが「パッと咲いてパッと散る」が桜らしいのかなぁ(笑)。


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