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2012418日付の日刊スポーツによると、IGFのアントニオ猪木会長が、北朝鮮政府の招きで故金日成主席と故金正日総書記の銅像除幕式、故金日成主席の生誕100周年パーティーなどに出席したという。

そして、北朝鮮から18日に帰国して「怒りの記者会見」をしたことを報じていた。

「怒りの元」は「羽田空港における手荷物検査」である。

具体的には、

◇税関で30分以上も止め置かれた

◇荷物を全て開けて調べられた

412日の出発時も全ての荷物を検査された

◇酒のつまみのイカの薫製まで逆さにして調べられた

のだという。

猪木会長曰く、

「日朝の友好のために北朝鮮に行っているのに!日本はおかしい。今、どこから指示が出ているのかを調査している」と貴社に向かって40分にわたり不満をぶちまけたという。


猪木会長はさらに、「現場の職員は悪くないけど、バカヤローッ! ぶっ殺すぞと思った。久しぶりに燃える闘魂に火が付いた」と話しているという。

確かに、その通りなのだ。

「民間外交」として北朝鮮に渡った著名人は、他にも、例えばマジシャンの引田天功氏や元インドネシアのスカルノ大統領第三夫人のデヴィ夫人などがいる。

日本は、北朝鮮と現在は「正式な国交」がないのであるが、隣国ではある。

したがって、平たく言えば「地域的にも仲良くしていくこと」が求められているのだ。

したがって「国家としての交流(国交)がない以上、民間交流は重要」なのだ。

しかし、猪木氏が憶測で言われるように、政府に「北朝鮮と仲良くしている人の検査は厳重に実施せよ」という指令が出ているのだろう。

だが、本来「ぜひ、日本のために北朝鮮政府と仲良く民間交流してきてください。お疲れ様です」と税関職員に見送られてしかるべきだろう。

話は変わるが、それにしても飛行場の手荷物検査場の職員の態度や対応手順はなんとかならないもんかな、と思う。

毎日、「不審なものは殆どないのに疑ってチェックする習慣」がついているのか「俺達がOKしなければ検査場は決して通さないぞ」という「乗客との上下関係」が業務上あるせいか、「乗客に対するいたわりの気持ち」がない。

「無表情」「冷淡」それでいて、暇になると「職員間で談笑している」というように「ふざけた連中」だ。

先日も「行きの飛行場では引っかからなかったズボンのベルトのバックル」が帰りの飛行場では検査に引っ掛かった。

以前は「ボディタッチ」での確認であったが、おそらく「セクハラ問題」などから「ベルトを外させろ」という指示が出ているのだろう。

またこの乗客に対する指示のしかたがめっちゃ上から目線なのだ。

ちょっとだけ考え方を変えて、

『皆様の安全を守るために恐縮ですが検査させていただきますよ』

という気持ちで検査を実施すれば、コミュニケーション上は、ほとんどなんの問題もないはずだ。

猪木氏ではないが、「手荷物検査場や税関における職員の仕事ぶり」に対しては、『国民目線で仕事ぶりをチェックするシステムがない』から、間違った仕事の姿勢や手順が確立され、職員に身に付いていってしまうんだよ、とつくづく思う。


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