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ある「SNS(ソーシャルネットワークサービス)」で交流のある知人が、そのSNSにアップした記事の中で、以下のような『苦言』を呈していました。
(引用、ここから(一部編集))
約2年近く(このSNSを)続けてきました。
SNSを通じた「友達」もおかげさまで数百人を超えました。
「出会いに感謝!」です。
しかし、気になることがあります。
SNSを通じた友達の中には、情報が「一方通行の人」が案外います。
「投稿」はするけど、友達のコメントにも全く反応しない人です。
また、「友達の投稿」にも「コメントや訪問履歴」を一切残さない。
このような自分本位の方は(ご自分の)ホームページやブログへ移行していただきたい。
そして、「単なるつぶやき」の方も「ツイッター」で投稿していただきたい。
自分勝手な意見かもしれませんがすみません。
(引用、ここまで)
この記事を見た時に、私は「激しく同意!」でした。
数日前に、友人と「SNS」について雑談することがあり、ちょうど、このような議論をしていたのです。
その時の議論では、「SNSは、その人のそれ以前のネット上での情報発信の仕方がアップする記事の特徴に出るよね」という話になりました。
つまり、
◇ブログを主戦場にしている人
⇒不特定多数の自分のなんらかの「主張」を伝えようとしているのでSNSにアップする記事の文章量が比較的長い
◇ツイッターを主戦場にしている人
⇒「意識の垂れ流し」的なつぶやき記事がSNSにアップする記事に多い
と言うことです。
また、それぞれの媒体を主戦場にしていて、SNSにも参入してきた人は「各媒体を同期」したがります。
要は、「自分の主張やつぶやき」をいろいろな媒体で発信することにより「拡散」させたいのでしょうね。
逆に、ブログ、ツイッター、SNSとそれぞれの特徴を理解して使い分けている人は、それぞれの媒体を使い分けて、敢えて「同期」させたがりません。
つまり、例えば、SNSは「限られた友達向けプライベート情報」、ブログは「仕事やプライベートでの主張系情報」、ツイッターは「“今どこどこにいます”、“何食べています”などのつぶやき」といった感じです。
ネット上での情報媒体は、いろいろな使い方があるので「これが正しい」と言うものはもちろんありません。
ただ、私見ですが、SNSは「ネット上の会員制社交クラブ」だと思っています。
日本が、昭和40年代~60年代までの高度経済成長期にあった時期においては、「人間関係」を構築する場は、主に「職場」でした。
会社には「テニス同好会」「スキー同好会」などのサークルが存在し、社員旅行も今の時代と違って多くの社員は喜んで参加したものです。
しかし、時代は変わり、人間関係を構築する主な場は、社内から社外になりました。
そして、社外における「社交場」の形態のひとつとして「SNS」の役割が大きくなったと私は考えます。
そう考えると、「SNS」は、本来「相互方向の情報のやり取り」が基本的な利用の仕方だと思うのです。
リアルな「社交場」で「俺の好きなように振舞いたい」と言う人がいれば、基本的には、その社交場からつまみ出されるでしょう。
特に「ちょっと、それはないよ」と思うのが、相手から友達リクエストが来て承認したのに、こちらが発信する情報に対して、まったく絡みの無い方だ。
もちろん、興味の無い話題は「スル―」して頂いて構わないが、「友達になりましょう」といわれて「その後、全くなんの反応もない」のはどうかと思う。
もちろん、SNSでは、友達の多い方は、全部の友達の情報をフォローするのは難しいし、コメントやコメント返しするのもしんどいだろう。
しかし、数ヶ月に1回ぐらいは絡んでもらわないと、なんだかなぁ、である。
また、「公開コメントは苦手」というなら、メッセージ機能を使って個別にコメントしてくれてもいいと思う。
それにしても、あくまでも個人的意見だが、一日に「10件近く“どこどこにチェックインしました”、“誰誰と会ってます”、“テレビでこんなこと言っているけど変ですよね”」といった「つぶやき(ほやき)」をSNSで発信しまくるのは、どんなものだろう??と思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ275号より)
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