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昨日(2012年4月15日)は東日本大震災の影響で中止になった「かすみがうらマラソン」(フルマラソンの部)を走ってきました。
ちなみに、かすみがうらマラソンは、盲人マラソンの国際大会も兼ねており、そしてエントリー数は、東京マラソン、大阪マラソンに次ぐ大規模で、5キロの部、10マイルの部、車いすの部を合わせると約2万7000人だったそうです。
個人的には、3週前の「佐倉朝日健康マラソン」では個人的には不本意な成績(3時間22分台)だったので4月から11月まで続くようやくランシーズン幕開けとなった「北海道でのマラソン大会」の前に、なんとか「冬の成果を出しておきたい」と内心期するものがありました。
札幌のランニングクリニックでお世話になっている太田尚子コーチに「3週前の残念な結果」でだった佐倉朝日健康マラソンの結果を検証してもらったところ「10キロの入りが早過ぎる」と言われたので、30キロまではイーブンペース(4分10~25秒)をキープし残りの12キロはバテて仮に「1キロ5分」になっても「3時間10分切りはできる」計算で走りました。
スタートロスが41秒あったものの
◇5キロ21分46秒
◇10キロ42分35秒(20分49秒)
◇15キロ1時間3分23秒(20分48秒)
◇20キロ1時間24分29秒(21分26秒)
◇中間点1時間29分31秒
◇25キロ1時間46分37秒(21分48秒)
◇30キロ2時間8分25秒(21分48秒)
◇35キロ2時間31分7秒(22分42秒)
◇40キロ2時間54分2秒(22分55秒)
と5キロごとのスプリットは20分48秒~22分55秒の間で推移し、ゴールタイムは「3時間3分36秒(ネットタイム3時間2分55秒)」とこれまでの自己ベストだった2月の第20回おきなわマラソンの記録より13分17秒更新して自己ベストでした。
今回は「サブスリー」は最初から諦めて、3時間10分狙いに切り替えたせいか、レースが途中、展開が早くて、楽しくてしょうがなかったです(^0^)
(もちろん、25キロ過ぎからはシンドクて顔はゆがみ、オールスポーツさんの写真ポイントも見逃すほどでしたが。。。)
41キロを過ぎた時点で、3時間5分切りが確実になったのがわかり、不覚にも目がウルウル(サングラスをしているから誰にもわからない)してしまいました。
これで、来月からエントリーしている北海道のレースに凱旋できます。
(ランニングクリニックの作田徹コーチには“ハーフのベストタイムから考えるとフルのタイムはもっと出るはず”と言われていたので、とりあえず3時間ひとケタのタイムが出て良かったです)
5月以降の道内レースで訓練を積み、秋のマラソンシーズンでまたベストが更新できるよう頑張りたいと思います。
【結果】
タイム:3時間3分36秒
(ネットタイム:3時間2分55秒)
総合順位:449位/16494人
種目順位:77位/5613人
【今回注意した点】
◇5キロまでの入りを抑える
(一気にスピードを上げて走ると乳酸がたまりやすく後半バテるらしい)
◇5キロごとのスプリットを20キロまでは22分以内、30キロまでは23分以内、30キロ以降は25分以内に踏み留められる走りをする
◇レースを含めて、月に最低30キロ以上のランニングを2回以上する
(25キロ以降も走れる脚作りをする)
◇「超回復」を意識した効果的な練習をする
◇大会3日前に「脚の筋肉に刺激を入れる」練習を実施
◇靴ひもを緩めに絞める
(佐倉朝日健康マラソンでは強く縛った方がいいだろうと考えきつく絞めたら、後半は足がうっ血気味で失速)
【結果的にそうなった点】
◇汗をあまり掻いていなかったので給水を無視する
(結局、給水は5キロの1回だけ。脚を止めたくなかった)
◇トイレの「大」は会場でしなくて済むようにホテルで済ませる
◇レース前日はゲン担ぎの「鶏肉料理」を食べる
話題は変わりますが、国際陸上競技連盟が、カンボジアのロンドン五輪男子マラソンの代表に決まった「猫ひろし」さんの資格を疑問視しているという。
また4月15日に開催されたパリマラソンでは、猫さんのライバル「ヘム・ブンティン選手」が2時間23分29秒のタイムを出したという。
このタイムは猫さんのベストの2時間30分36秒を7分以上上回っている。
最終的には、どうなるのであろうか?
国際陸連やカンボジアオリンピック委員会の動向を注目したいと思います。