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2012年4月12日に、またもや「てんかん」の持病を持つ運転手による交通事故が発生した。
ご存知の方も多いと思うが、4月12日の午後1時ごろに、京都市東山区の大和大路通四条の交差点に軽ワゴン車が突入し、横断中の歩行者などを次々とはねたのだ。
京都府警東山署の発表によると、
◇歩行者の男女計7人が死亡
◇11人が重軽傷
◇運転していた「てんかん」持病の会社員藤崎晋吾容疑者(30)も死亡
したのだと言う。
ニュース報道では、藤崎容疑者が「てんかん」の持病があり、ここ最近、夜になると発作が起きていたという。
テレビで、藤崎容疑者の姉がインタビューに応えている様子が映し出されていたが、「重大な事故を起こすかもしれない」と家族が心配し、家族会議を開いていたのだと言う。
しかし、藤崎容疑者の姉によると藤崎容疑者は「発作は夜に起きるので、昼間は大丈夫」と根拠のない自信で自動車の運転を止めなかったという。
それにしても、「またもや、てんかん持病持ちによる交通事故」だ。
記憶に新しい話題では、去年の4月18日にも栃木県鹿沼市で、てんかん持病持ちの運転手が運転するクレー車が小学生の列に突っ込み6人が亡くなっている。
http://blog.logcom.jp/?day=20110425
おそらく、事故原因が「てんかん」と判断されれば、容疑者の責任は免責され、さらに容疑者が死亡していることから、遺族は、怒りの矛先をぶつけるところがない「やり切れない思い」に苦しむことになるだろう。
ニュース情報によると、藤崎容疑者は2012年3月5日に免許を更新したが、「てんかん」については申告していなかったという。
また、藤崎容疑者が通院していた病院側は、個人情報保護を理由に「診断時期や診断名」は伏せ、「適切な治療を行っており、自動車の運転は本人と家族に対し、再三禁止を申し入れてきた。大変遺憾だ」と話しているという。
昨年の事故の際にも、ブログ書いたが、
◇免許証更新の仕組み
◇病院が重大事故につながる病気が判明した時に免許センターに通報できる仕組み
を構築しなければ、「自己申告」に頼るシステムとなっており、こうした惨事は防げないと思う。
ほぼ1年前に同様の痛ましい交通事故が発生しているのに、関係当局は「何をしていたんだろう??」と思う。
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