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同窓会をやると「何年たってもお前も変わらないよなぁ」ということが多い。
よく顔を見れば、最後に友人と会った10代の頃の「無垢な少年顔」と現在の「中年フェイス」では全然違うのであるが、頭の中で勝手に「顔の年齢補正」しているのか「同時と変わらない」と思えちゃうんですよね。
逆に本人を前に口には出さないが「えっ?!こんな人だったっけ?」とか「その後の人生の歩み方でこうなったんだなぁ」とちょっとびっくり・・・いや、こちらが勝手にがっかりするケースもある。
たとえば、中学生、高校生の頃に「人懐っこい人で話しやすいよね!」とまわりから思われていた人が「なんだか馴れ馴れしいよね!」と、要は、「ちょっとウザい人」に映ったりする。
社会人生活(特にサラリーマン)を過ごせば、多かれ少なかれ、ビジネス的には、人間関係上&商売上、苦手なタイプの人や人間的にキラいな人とも付き合わざるを得ないから、「コイツウゼー」と思っても、何気にうまく付き合っている。
しかし、経営者だったり、あまり人に頭を下げて仕事を取りに行かなくてもいい人や主婦などは「苦手なものは苦手」と日常生活から苦手なものやキラいなものを排除した生活を送ることができる。
だから、大人になると、以前なら口にしなかったようなことも平気でいうし、それが当たり前になっている。
だから、「えっ?!こんな人だったっけ?」と思えちゃうんでしょう。
あと、よく「あいつは丸くなった」といういい方で友人を表現することがある。
確かに、以前に比べて、穏やかで、些細なことにはこだわらず、相手の立場を理解して振舞うことのできる性格のいい人になっているケースもある。
しかし、逆に「苦手な人」「嫌いな人」「自分とは違う世界の人」との接触が少なくて「なんとなく付き合いにくい面倒くさい人」になっている人も多い。
例えば、「私こういうタイプの人とは話したくないし、付き合いません」というように、「えっ?!こんなこと口にしていうの?遠慮がないなぁ」と言う人である。
昔は「男女の隔てが無く、誰にでも、すっごく気さくな奴だった」人がそうなっているとマジびっくりである。
最近、私の年代は「そういえば、あいつどうしているのかな?」と数十年ぶりに「プチ同窓会的」に会うケースが多い。
そういう場面を通じて、それにしても、もともとの性格もあるかもしれないが、その後の人生の中で過ごした環境によって、「人はいろんな風になるんだな」とつくづく感じるこのごろである。
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