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2012年4月2日付の毎日新聞が、「NHKが1日にエープリルフールのジョークとして公式ツイッターで過激な書き込みをし、利用者の批判を受けて文章を削除、謝罪していたこと」を報じていた。
この記事によると、
◇1日午前0時ごろにNHK広報局の職員がツイッター「@NHK_PR」でつぶやいた
◇内容は「NHKと民放が合併して国営放送になった。着物を着たアナウンサーが絶叫気味にニュースを伝える予定」など
◇この「つぶやき」は、虚報とはいえ、実在の国(北朝鮮)を連想させる内容
◇「公共放送として内容が不快」との批判が数件あった
◇同局は「一部の方に不快な思いをさせた。思慮不足で大変申し訳ない」とおわびを掲載し、本文を削除した
◇NHK広報局は「いささか度が過ぎた。今後は内容に注意したい」と発表
というものだ。
ちなみに、このツイッターは、2009年12月に始まり、フォローしている人は、現在約44万人になると言う。
個人的には、「度は過ぎていない」と思う。
仮に「度が過ぎた」とNHKサイドが本心で思っているのなら、「度が過ぎていないと判断できる基準」は何なんだろう?
たとえば、今回問題となったつぶやきの場合「フォローワーから数件の批判」があったわけであるが、仮に「なかった」ら「度は過ぎていなかった」となるのであろうか?
よくエイプリルフールに嘘をつく人は「人を幸せにするうそならいいのでは?」というが、これも判断が難しい。
私見であるが、「人が死んだ」「誰誰が殺された」などいわゆる「残虐性のある内容や下ネタ系のお下劣な内容」以外のウソは、エイプリルフールは、多少の批判が出たとしても「オールOK」でいいと思う。
まぁ、改善するとしたら「エイプリルフールで発信付加とするガイドライン」を決めておく程度のことだろう。
ま、いつの時代も「冗談の通じない人」はいる訳で、「批判ゼロ」はありえない。
今回の「つぶやき」を発信されたNHKの広報部員の方も上司の方も本音では「はい、気をつけまーす」と馬耳東風で今回の件に関してはスル―でいいと思う。
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