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201238日付の読売新聞(電子版)で、「2ちゃんねる」のサーバーがアメリカや中年米を転々としている・・・という報道がありました。

ご存知のように「2ちゃんねる」とは、1999年に「ひろゆき」こと西村博之氏(35)が開設した国内最大のインターネット掲示板である。


記事によると、

◇「2ちゃんねる」は、覚醒剤の売買を持ちかける書き込みを放置した

◇警視庁が「麻薬特例法違反」(あおり、唆し)のほう助の容疑で捜査中

◇警視庁の捜査でサーバーが米や中南米を転々としていることが分かった

◇警視庁は刑事責任を追及する方針

なのだという。


「2ちゃんねる」はこれまでも、掲示板に薬物売買に関する書き込み以外にも「犯行予告や個人を中傷する内容」があり、警察当局は何度も書き込みの削除などを要請してきた歴史がある。

また、民事裁判でも、中傷された個人や組織が「2ちゃんねる」開設者の西村氏を訴える訴訟が何件も発生している。


しかし、西村氏はこれらを無視してきたし、2009年にはシンガポールに本社がある会社に「2ちゃんねる」が売却されたとされ、「実質的な掲示板の管理者が誰なのか?」さえ、よくわからない状況になった。


古くは「ゲームセンター」、昨今では、漫画喫茶やネットカフェ、出会い系サイトなどもそうであるが、警察権力は、「犯罪の温床」となり得る存在を「社会悪」と決めつければ、徹底してやっつけに来る。

「2ちゃんねる」もご多分にもれず「その対象」と目をつけられているのだ。


「2ちゃんねる開設者の西村氏」といえば、インターネット界の風雲児として、名をはせ、ネット文化についての著作もあり、数多くの上場企業を含めたネット関連企業の役員もされている。

ホリエモンさんのような「見せしめ」的に刑事責任追及されないか、心配である。



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