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「北海道」が特許を保有している「HOKKAIDO株」(特許第3925502号)をご存じだろうか?
北海道道立食品加工センターが開発した「HOKKAIDO株」とは「植物性乳酸菌」である。
「HOKKAIDO株」の特長としては、
◇消化液耐性をもち、生きて腸まで到達できる
(胃液、腸液に含まれるタンパク分解酵素であるペプシンやパンクレアチンに対して耐性がある)
◇大腸菌O-157の培養細胞付着を阻害する
◇免疫関連因子であるサイトカインを誘導する
◇野菜、果物、穀類など植物原料を良く発酵できる
◇HOKKAIDO株はプロバイオティクス(人体によい影響を与える微生物)になる
などといった点である。
つまり、「HOKKAIDO株」は、「整腸作用、免疫賦活、ガン抑制など」が期待される「機能性食品や飲料」に応用することができる植物性乳酸菌なのである。
実際、すでに
◇発酵豆乳「ベジグルト」(株)豆太(2005年9月発売)
◇チーズケーキ「HA-RU」ハマ(株)(2007年8月発売)
◇仔牛用の代用乳「カーフミルク」雪印種苗(株)(2006年8月発売)
といった製品に「HOKKAIDO株」は使用されているという。
ちなみに、「HOKKAIDO株」は、北海道の食品工業の発展を目的に設立された道立試験研究機関である「北海道立食品加工研究センター」が開発した。
聞くところによると、「開発のきっかけ」は、
◇健康に良い乳酸菌と言えば「ヨーグルト」
◇しかし、日本人がヨーグルトを食べ始めた歴史はまだわずか30~40年程度
◇だが日本人は長寿
◇つまり、日本人は「他の乳酸菌発酵食品」(漬物や味噌)を食べていたのではないか?
という仮説から、
【北海道という気候・風土にあった美味くて体によい食品を作る乳酸菌」を開発しよう!】
ということになったそうだ。
そんな「からだによい影響を与える食品・飲料」への応用が期待される「HOKKAIDO株」であるが、「2012年12月上旬」に発売が予定される「HOKKAIDO株」を使用した「トマトジュース」がある。
商品名は「しみこむトマト」。(販売:株式会社キセキ・コンダクトカンパニー)
http://www.hanamoto.co.jp/kiseki/index.html
「しみこむトマト」は、昨今の「甘みがあって飲みやすいトマトジュース」とは逆の発想で「強烈に爽快なスッぱさ」が特徴となっている「トマトジュース」である。
しかも注目されるのは、「しみこむトマト」の原料である「トマト」は「無農薬で化学肥料を一切使用せずに、“ミミズッチ”というミミズの力を利用した有機肥料を使って、極限まで水を与えない独特の製法によって作られた非常に味の濃いのが特徴のトマト」を使用している点だ。
「しみこむトマト」の飲み方としては、
◇そのまま飲む
◇焼酎などお酒で割る
◇料理の隠し味に使える
という方法が一般的だと言う。
価格的にも「そこそこいい値段」になるようなのと、発売時期が「2012年12月上旬」なので、今年の「お歳暮」など「贈答用」として活用することもできそうだ。
わたしは、「2011年産のトマト」で作られたサンプル品を試飲させていただいたが「酸味が強いトマトジュース」で斬新な味である。
もちろん、「ゴクゴク飲みたくなる」美味しさも兼ね備えている。
トマトは、最近のニュースでは「1日6個食べる(そんなに食べられるか?!(笑))」と脂肪燃焼効果があるので「メタボに効く」と言われ注目されている。
『しみこむトマト』は「健康に関心のある方」は、ちょっと高価であるが、「自分用」、あるいは「贈答用」として使ってみたい「いっぴん」(逸品)であるといえるだろう。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ268号より)
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