「ゾロメの誕生日」の雑感

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私事で恐縮ですが、本日、誕生日を迎えました。

個人アドレスやブログのコメント欄、SNSのメッセージを通じて「お祝いメッセージ」を送っていただいた皆さん、ありがとうございます！！

静岡の友人からは「自分からアピールしちゃって楽しんじゃってください」とアドバイスをいただいたので（笑）、ブログに「誕生日ネタ」の記事をアップすることにしました。

それにしても、誕生日前後になると、利用したことがある飲食店はもちろん、加入している保険屋さん、カー用品のオートバックスやスポーツ用品ショップなど一般の小売店からも「お誕生日おめでとう」ハガキが届くようになる。

また、SNS（ソーシャルネットワークサービス）の普及により、今では、パソコンや携帯の個人アドレスに直接届く「お誕生日おめでとう！」メッセージよりも、ミクシィ、フェイスブックなどで繋がっている友人・知人からの「お誕生日おめでとう！」のメッセージの方が多い。

SNSは「お友達の誕生日をお知らせしてくれる機能」があるから、「心がこもっているか否か」は別にして（笑）、「誰かしらからはお祝いされる」ので、「誰からも誕生日という存在をスル―」されることはないので、社会とつながっている気にはなる。

ありがたいことである。

話しは若干それるが、2月23日付の時事通信が、「博報堂新しいおとな文化研究所」が2011年10月に、インターネットで40～60代の全国の男女1854人ずつ、合計3708人から回答を得たアンケート結果について報じていた。

このアンケートによると、（16項目からの複数回答）

◇最も言われて不快な言葉は「頑固」（42.5%）

◇最も嬉しい言葉は「若々しい」（男性35%、女性49.8%）

◇不快な言葉2位は「組織で働く」（15.8%）、3位は「自己主張のある」（8.4%）

◇その他の嬉しい言葉の上位は「センスがよい」「自然体だ」

だったそうだ。

確かに「頑固」は「融通が利かない」に通じ、私も「背景やいい意味でのフォローの言葉や説明なし」に言われれば不快に感じるだろう。

「組織で働く」は、私は独立しているので言われることが無く、実感として乏しいが、サラリーマンの立場の人であれば「自分の意志や主張を殺してガマンして働いているイメージ」があるので、マイナスイメージとなるのだろうか。

「自己主張がある」もアンケートでは「不快な言葉」になるようであるが、私は、「自己主張があって自分を持っているよね」と言われるのであれば、むしろ「嬉しい言葉」の分類に入る。

ただ、この言葉も、一般には「協調性が無い」のイメージにつながる。

だから「マイナスイメージ」なのだろう。

「若々しい」「センスがよい」は、40歳を過ぎると、特に嬉しい。

アンケートの16項目にはなかったのかもしれないが、私個人は、

◇話しが理路整然としていてわかりやすい

◇思いやりがある

◇相手の立場を理解してくれる

につながる言葉は「かなり嬉しい言葉」になる。

なぜならば、人生目標として「目指している姿」だからだ。

いくら「正論」や「正しいこと」を言っていたとしても、相手の理解力を把握した伝え方をしなければ、伝わらない。

私の場合、日常的な会話や仕事での言動や行動、活動だけでなく、ブログやメールマガジン、専門誌へ寄稿、書籍の出版などを通じても情報を発信している。

「没後100年」経ってから評価されるのも悪くないが、できれば「生きているうち」に周りや関係者から評価されて「誰かの役に立っている」と実感して現世からオサラバしていきたいものである。