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パソコンで原稿を書くのが当たり前になってどのぐらいたつだろう。
20年ほど前に、社会人になった頃は、すでにワープロ専用機やPCのワープロソフトはすでに普及していた。
ただ、その当時は、仕事用の報告書を作成するにしても、専門の雑誌社から仕事に関係する原稿依頼があっても、「まずは、レポート用紙などに手書きで下書き」してから、推敲し、ほぼ「完成形」となったところで「ワープロで文字を入力」していた。
だから、「ワープロが一般に普及して便利になったなんてウソだ。文字入力する手間(工数)が余計に増えたじゃん」と思っていた時期があった。
まわりの同僚や先輩の仕事ぶりを眺めていても、同僚は私と同じように、「紙に下書き」してから、「紙の上で修正、編集」し、「ワープロで文字入力」して、原稿をプリントアウトする人が多かったし、上司は、「文字入力部分」を、アルバイトの女性にやらせていた。
要は、「ワープロ上(あるいはPC上)で原稿をうちながら編集と校正をする人」の方が、今では考えられない話であるが、当時は、まだまだ少なかった。
今は、若者は当然であるが、60を過ぎたおじさんでも、「自分でキーボード」を叩いている。
「作成が難しい図表」がある場合を除いて、原稿の大半が「文字だけ」の場合、「手書き原稿」を作成し、アルバイトや派遣の女性スタッフに「パソコンで文書を作らせている」スタイルで仕事をする人の方が、珍しい時代である。
そう考えると、なんだか感慨深い。
話しは逸れるが、「PC上で文書作成」するようになって、資料を引用するケースでも「紙の資料」を使う比率が減った。
「専門用語の意味を調べる」ことや「広く知られた一般的な情報」を使かう場合、専ら、「ウェブで探す」ことが多くなった。
そして、ウェブで情報を拾った時も、文字を打ち直すのではなく、「コピー&ペースト」(コピペ)することが多くなった。
「コピペ」に関しては、いろいろな批判もあるが、基本的に、「文書作業がとっても速くなり、効率的な仕事ができる」ようになったと思う。
またまた、話しは逸れるが、「コピペ」が普及し、「ウェブ上で宣伝、広告、あいさつ、営業、売り込み、紹介、問い合わせ」などをする場合も、作業性は非常に効率的になった。
(宣伝、広告・・・などの効果が紙の時代とどの程度差があるかは定かでないが)
ただ、そのせいで、「雑な仕事しているなぁ」というものも多い。
私が経験する「よくある雑なケース」は、ブログやメルマガを通じての「交流」である。
一般的に、ブログやメルマガの読者登録をしていただけることは、自分の考え方や知識を、多くの方に知ってもらえる機会が増えて嬉しいものだ。
しかし、「コピペ」のせいで、「明らかに同じ文章で“名前の部分”だけを入れ替え」して「はじめまして・・・です。あなたのブログの内容を見て・・・」という「コピペ文章」でアプローチされてくる人が増えまくっている(笑)
「不特定多数にローラー作戦状態でアプローチしまくっているな」というケースは、
◇「感銘を受けた」「共感した」といっている割には具体的な「感銘・共感」の記述が無い
◇FXや競馬、株など「お金を増やすこと」のみを生業とされている方
◇「あなた」「貴殿」など一般名詞でこちらを呼んでいる
といった場合である。
たまに、「一般名詞ではなく固有名詞の名字」でこちらを呼び掛けているメッセージもあり、「コピペによる大量宣伝・広告」なのか、そうでないのか判別が難しい時もある。
ただ、たいていは、「不特定多数の人にアプローチしている方」は、「手当たりしだい」だから、やることが雑である。
週に数度は発生しているが、「○○さんはじめまして!」の「○○さん」が私の名前でないメッセージやコメントがここのところ多発している。
だから「あ~、文章からは丁寧そうな人だったけど、この人も手当たり次第派のメッセージをする人だったんだ」とわかる。
コピペは、「原稿を手書きで作っていた時代」から考えれば、作業効率が大変高まった」手法である。
しかし、人からアプローチされても、「不誠実でちょっと不愉快な気分になる」ケースも増えたような、と思う。
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