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朝の情報番組「朝ズバ!」でファミレスの「アンナミラーズ」が「1店舗のみ」(品川駅前のウィング高輪店)になったこいとを特集していた。
アメリカ生まれのアンナミラーズが日本に誕生したのは、1973年。
日本での運営会社は「井村屋」である。
1号店は青山店で、「朝ズバ!」では、最大26店舗があったと紹介していた。
アンナミラーズの食事内容の特徴は、
「アメリカ東部ペンシルバニアダッチの料理を原点とした、家庭的なアメリカンフードとホームメードパイやチーズケーキなどのスイーツを提供するレストラン」
ということになるらしい。
ただ、学生時代によく友達と誘い合わせて行った目的は「店員さんの制服」である。
丈の短いスカート、バストを大きく見せるデザイン(でもいやらしくない)は、当時としてはとても斬新だった。
今、振り返ってみると「実態以上に女の子を可愛く見せる制服」だったと思う。
だから、女性からも「着てみたい」「働いてみたい」と思わせるお店だったのだ。
当時を振り返れば、20代の頃は、友達の間で、「赤坂店の店員さんが可愛かった」、とか「青山店の女の子でアンミラらしくないとんでもなく太ったぶちゃ子がいる」というように、よく各店舗の店員さんを品定めしたものであった。
(※女性のみなさんを敵に回すような会話でごめんなさい)
だから、「国内1店舗」とは、すごくさびしい。
また、発祥の地、アメリカでも、現在は「ハワイ」にしかないという。
ネットの世界では、「メイド喫茶」の出現で客が奪われた、という声もあるらしい。
しかし、アメリカでも衰退したのだから、「メイド喫茶が原因」は、あまり当てはまらないだろう。
ざっくり言ってしまえば、「時代の変化に対応しきれなかった」のだろう。
今の世の中、「ファミレス」自体が低迷しており、各店舗ともランチサービスやドリンクやスープ、サラダバーなど工夫を凝らして「廉価傾向」にある。
しかし、アンナミラーズサイドでは、「主な顧客ターゲット」が「20代後半~30代の女性」といいながら、客単価は約1,100円とちょっと高め。
価格の詳細としては、食事に関しては、ビーフハンバーグステーキ(1,460円)、ミートラザニア(1,260円)、クラブハウスサンドイッチ(1,365円)、デザート系は、フレッシュストロベリーパイ(714円)、バナナパイ(630)、チーズケーキ(662円)となっており、飲み物をつければ、食事とデザートで約3,000円になる。
これでは、ターゲット層の脚は遠のくであろう。
ただ、1店舗になったことにより、単価は他店より高めでも、「店舗が通勤経路であるご近所さん客」以外の「昔を懐かしむ一見客」が集まるはずだ。
したがって、今後、生き残っては行くだろう。
・・・と昔を懐かしんで、文章を書いていたら、ひさびさに行ってみたくなりました(笑)
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