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2月3日に各メディアが一斉に、大手出版社の「岩波書店」が2013年度の定期採用の応募資格について、「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」を条件にしていることを報じていた。
メディア情報によると、
◇岩波書店の応募資格は「縁故採用」とも取られる方法である
◇岩波書店は「応募条件であり採用条件ではない」と反論している
◇岩波書店は「毎年採用は若干名なのに対し、応募は1000人に及ぶ」と説明
◇岩波書店は「現在は、結果的に落とすための試験であり、それを避けるため」説明
と伝えていた。
確かに、岩波書店に限らず、定期採用で2~3人しか採用しない大手企業の場合、倍率が400倍や500倍になることも珍しくない。
おそらく、テレビの民間放送の中央キー局のアナウンサー採用は、各局とも2~4名程度であり、きっと倍率にして100倍は超えているだろう。
しかし、だからといって、応募条件を狭めていない。
岩波書店側からすれば、採用する人材は数名なのだから、「応募理由や履歴書のチェックなど書類選考、採用試験に係る時間とコストを下げたい」というのがホンネなのはわかる。
テレビ局のアナウンサーのように「美人」や「華がある」人を厳選して採用する訳ではないので、「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」という条件を課すことで応募者数を半減、あるいは、100人以下にしようという狙いなのだろう。
ただこのような条件が課されると、一般的には、「どうしても岩波書店の採用試験に応募したい学生」は、facebookやミクシィなどのSNSを利用して「にわか人脈作り」に走ることになるだろう。
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