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独立していくつかの会社を経営している友人と雑談していた時のこと。

その友人とは、ひさびさに再会したので、お互いの現在の立場や仕事ぶりなどの意見交換をした。


その時に、話題になったひとつが「成功している人は、違う業界出身の人であることが多い。つまり、それまでの業界の“常識”を超える発想をすることがポイントのひとつだよね」という話になった。

例えば、サーフィン。

10数年前のサーフィンの世界は「初心者が上達するためには上手い人を見て覚える」というのが当たり前の「業界の常識」があったという。

つまり、「習うより慣れろ」の世界であり、「波の上にいる時間が長ければ長いほど上手くなるよ」という、いわゆる「根性論」の世界であったらしい。


しかし、そんな「サーフィン業界の現状」を、例えば、英会話、またはスポーツであれば、ゴルフ、サッカー、ダイビング、社交ダンスなど「上達する方法論」として「スクールが確立している世界の人」からすれば、「なんでもっと効率的な上達法を取り入れないのかな?」という疑問がわく。


客観的に、この話を捉えれば「当たり前じゃん」であるが、意外と、その「業界の中だけにいる」と周りが見えない。

そのサーフィンの世界に「スクール」という上達の方法論を持ち込んで、日本一の生徒数を誇る規模に成長したサーフィンスクールがある。

ちなみに、そのスクールの経営者は、サーフィンはやらない人である。

たぶん、「上手い人を見てサーフィンが出来るようになった人」であれば「サーフショップを経営する」という発想はあっても、「お金を出してサーフィンを教わりたい」というニーズがあることに気づかなかっただろう。


この事例のように、人は、それが分かっていても「常識」に囚われる。

つまり、

「そんなのできっこない」

「いろいろやったが,今のやり方が一番いい」
「そんなことやってもムダだ」
「一般にはそうだが,我々には当てはまらない,なぜなら我々は特殊だから・・・」

「それは我々が一番知っている」

・・・・などなどの「常識」である。

しかし、そんな常識は「その世界の人が勝手に作ったものであり、違う世界の人からすれば、バカらしい、あるいは、なんで?」というレベルの発想なのだ。


同様の話としては、2011年のニュースで、茨城県立水戸二高の女子生徒らが新たな化学現象(BZ反応)を発見し、権威のあるアメリカの化学専門誌に論文が掲載されることになったという。

この「BZ反応」という化学反応は、「複数の物質が酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わるもので、医学にも応用されている」理論で、その理論の証明でノーベル化学賞を受賞した研究者もいるほど「もう判明していない事実はない確立されている理論」とプロの研究者たちは誰もが思っていた「常識」だったのだ。


しかし、水戸二高の女子生徒達は、20082月の金曜日に、「BZ反応」の実験を行い、実験器具を放置して帰った。

週明けに実験室に行ってみると、水溶液は想定外の「黄色」になっていた。

この現象が「全く知られていない現象」だったのだ。


しかし、「化学の常識に囚われたプロの研究者」であれば、「実験室を放置した間にゴミでも混入したのだろう」と考え、そこで「終了~!」だったかもしれない。

この女子高生たちの研究成果に驚いたアメリカのテキサス大トミオ・ペトロスキー上級研究員の言葉を借りれば、

「ノーベル賞級の研究は偶然に遭遇した時、その重要性に気づくことで生まれた。彼女らの研究も同様だ。偶然に出会う機会は高校生にもある。チャンスを生かしてほしい」

である。


つまり、「常識にとらわれない発想」と「偶然に出くわした時のその重要性への気づきと探究心」、そして「行動力」が『大きな成功を生む』のである。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ256号より)



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