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実家に帰って父と話すたびに「耳が遠くなったなぁ」と思う。

父は、「資格職業」なので、「自宅を事務所」として、昔からの人脈を利用して、まだ、現役で働いている。

息子の私からすれば、年老いた父が、いまだに現役で元気に働いてくれていることは、嬉しいことだ。


ただ、「この耳の遠さは、仕事で関係する人びとにご迷惑もお掛けしているんじゃないのかな」と思う。

私は、世間的には「気が長い人」にみられている面もあるが、身内、特に親に関しては、昔から「阿吽(あうん)」で会話が通じていたこともあって、「会話がすぐに伝わらないとイライラ」する。


したがって、父に対しては、「話しかけても、聞こえていなくて反応がなかった」り、逆に「テレビを見ながら(相手の返事を期待していない)ひとりごとをつぶやいた」だけなのに「えっ?なに?」と父に聞き返されたりするので、自分が「精神的にいらいら」するのが嫌で「本当に用事がある時以外」は話しかけなくなってしまった。


67歳になる役者の平泉成さんがテレビで「歳を取ると人の話は聞かなくなるし、興味がない話は本当に聞き流すからまるで覚えない。だから、視野がどんどん狭くなる」と語っていた。

平泉さんの場合は、こうした自覚症状があるからいい。

しかし、うちの父は私と違って「若い頃から興味のない情報(いわゆる雑学(トリビア))を意識的にインプットする」タイプでなかったから、きっとどんどん視野が狭くなって行っている気がする。


また、「父が歳をとったなぁ」と感じるのは、「よいしょ」とか「よっこらしょ」と立ったり座ったりする時に掛け声を頻繁に入れるよううになったことである。

父に聞くと「掛け声を発して気合いを入れないと頑張れない」という。

だけど、わたしも、あと、30年もすれば、そうなるのかもしれない。


話しは少し逸れるが、そういえば、友人・知人のブログやfacebookなどを見ていると「今日も1日頑張ります」「今日もいい仕事をしてきます」「私の今日のテーマはこれです!」と『宣言』している人が結構多い。

私は、この手の「わたし、頑張ってます!」と公に宣言するのは、なんだか気恥かしくて、あまりできない。

しかし、このように「有言実行」的に公に宣言してしまうことで、自分に「気合い」や「喝」を入れ、自分を「追い込む」ことで「妥協のない仕事をする」「悔いのない有意義な1日を過ごす」という目的のためには有効な方法だろう。


よし、「私も今日はガンバルぞ!」(笑)



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