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辰年の

2012年=平成24年(=昭和87年)。

人の年齢は「元号」で表記されることが多いので、「平成を昭和」に換算した方が分かりやすい。

「死んだ子供の歳を数える」ようで、懐古主義的だが、ちなみに、今年は昭和に直すと「昭和87年」となる。


201211日付の時事通信社(電子版)の報道によると、日本の「辰年人口」は約1022万人であり、総人口に占める割合は「8.0%」なのだという。

この数は、12支の中では、3番目に少ないそうだ。


また、1991年生まれの新成人は122万人で、現在の統計方法になってからは過去最少で、最も多かった「最も多かった70年(49年生まれ)の半数を下回った」(原文ママ)という。

この記事で「??」なのは、「1970年生まれは昭和45年生まれ」のはずで、ベビーブームのピークは昭和49年(1974年)のハズなんだけど・・・、である。

ともかく、今後、新成人は減少傾向が続く。

私が生きているうちに、日本の総人口は1億人を切る日が来るんだろうな、と思う。

したがって、どう考えても、年金は「賦課方式」を早くあらためて「積み立て方式」に転換していかないと大変なことになってしまうであろう。


話はガラッと変わるが、2011年に「全てのオウム裁判が終結した」と報じられていたが、20111231日深夜に19952月に発生したオウム真理教による目黒公証役場事務長であった仮谷清志さん(当時68歳)拉致監禁致死事件で警察庁に特別手配されていた平田信容疑者(46)が警視庁丸の内署に出頭し、11日未明に逮捕されたという。

読売新聞の記事によると、平田容疑者の逃亡期間は約17年で、平田容疑者は「区切りをつけたかった」と供述しているという。

17年前と言えば、新成人にとっては、34歳当時。

おそらく「オウム関連の拉致監禁致死事件って何の話?」という感覚だろう。


平田容疑者は、「ヒットマン」としても噂され、この拉致監禁致死事件だけでなく、国松孝次・元警察庁長官銃撃事件についても何らかの事情を知っている可能性があるとみられている。(注:20103月に公訴期限は時効になっている)

平田容疑者の指名手配の顔写真は、現在でも、街のいたるところに掲示されている。

出頭した際には変装はしていなかったというから、「指名手配写真」と大きく変わらないのだろう。

しかし、これまで逮捕されずにきた。

これだけ「指名手配の顔写真が世の中に掲示されている」にも関わらず情報がほとんど途絶えていたので、「3人は亡くなっている」との噂もあったが、少なくとも平田容疑者に関しては違った。

身近に指名手配犯がいても、なかなか、気づかないものなのかもしれない。


オウム事件で、残りの指名手配犯は、これであと2人(菊地直子(40)、高橋克也(53)容疑者)となった。

意外と、私たちの身近なところで普通に生活しているのかもしれない。




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2012年がスタートした。