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最近、「歩いて移動する」という概念が変わった。
例えば、「子供の頃から社会人になりたての頃」は、「タクシーに乗る」ということに抵抗があった。
私の場合、「乗り物酔いしやすい」という特徴もあり、タクシーでの移動を避けていた傾向もある。
しかし、年齢が進むにつれて社会的な立場も変わり、
◇経費で換算すればタクシーに乗ることは大した金額ではない
◇「タイムisマネー」・・・、タクシーを使って少しでも早く移動した方がいい
◇電車やバス、地下鉄に乗ると待ち時間もありし、歩くのはさらに面倒くさい
といった既成概念(心境や状況)が生まれた。
また、大人になるにつれて「運動量が徹底して減る」ので、「距離に対する恐怖感や不安感、面倒くさい」といった意識も徐々に芽生えていった。
学生時代であれば、サークル行事で「山中湖一周ランニングトレーニング」や学園祭の記念行事で「建学の地から本校舎まで歩こう」企画などがあり、よく長距離を走ったり、歩いたりする機会があった。
また、学生時代の旅行と言えば、「自転車」「長距離バス」「鉄道」であり、東京から北海道に行くとしても「飛行機」には乗らず、基本的には鉄道と船移動であった。
しかし、20数年間の社会人生活で、すっかり「距離」や「移動」に対する概念が変わってしまっていたのだ。
しかし、ここのところよく話題にする「ジョギング」をするようになってから「移動」などの概念が変わった。
つまり「距離に対する恐怖感等」が薄くなったのだ。
「20キロなんて、軽く走ったって2時間も掛からないじゃん」
という意識である。
したがって、やや不謹慎な話題ではあるが「電車やバスが完全ストップ」していても、「道路や橋の通行に支障がない」のであれば、「50キロ程度の移動なら問題なし」という発想に変わったのだ。
あと、大きなオフィスビルに行くと「朝の通勤時間帯とお昼休みのエレベーター渋滞」が発生する。
しかし、こんな時も「非常階段を歩けばいいじゃん」という発想になった。
これらの「移動に対する概念と発想の変化」は、やはりランニングなど運動の成果である。
ランニングをたくさんすると
◇活性酸素が増える
◇筋肉量が落ちて基礎代謝が悪くなる
◇紫外線の影響で肌が老化する
◇膝や足腰に悪い影響が出る
といった声も聞かれる。
確かに、そういう一面もあるが、練習のやり方で、防げる。
紫外線対策は、服装や化粧(日焼け止め)で予防できるし、女性は危険であるが「夜ラン」を主体にすれば、全く問題ない。
また、膝や足腰への影響も、徐々に走る距離を延ばせばいいし、運動を殆どしていなかったシロウトでも、月間300キロ程度までなら、本格的なアスリートのように無理をしなければ、身体への故障は殆どない。(というよりむしろ体力的には強化される)
筋肉に関しても、食事量が一定、あるいは減らして走れば、エネルギーとして脂肪を燃焼した後は、たんぱく質を使ってしまうから、筋肉が痩せるが、食事と最低限の筋トレさえすれば、筋肉が痩せることはなく、むしろ運動により筋肉が増え、基礎代謝が増えるから自然とお腹が減るようになり、ダイエットをしたい人でも、食事の摂取量を減らす必要がなくなる。
まぁ、何事でも、「身の丈プラスα」で実施せずに「急激にことを進め過ぎる」と失敗するので、ダイエットやランニング効果のメカニズムさえ勉強して理解してから(しながら)実践していけばいいだけの話である。
要は、自分が「こうである」とその時考えている「既成概念」は、意識や行動を変化させることで「すぐに変えることができる」ものなのである。
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