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2011年11月29日に、台湾で開催された「日本、台湾、韓国、オーストラリア」のプロ野球優勝チームによるアジアシリーズ最終日の決勝で、ソフトバンク(日本)がサムスン(韓国)に3―5で敗れ、準優勝に終わった。
日本がアジアシリーズで優勝を逃したのは初である。
アジアシリーズは3年ぶりに開催され、今回で5回目。
過去の大会では、千葉ロッテ、北海道日本ハム、中日、埼玉西武が優勝しており、当然、ソフトバンクにも「アジアの盟主として優勝」が期待されていた。
シリーズが始まる前には、秋山監督は「緊張している、シーズンと同じ戦いをしたい」と言っていたのに。。。
結果は、ちょっと残念。
それにしても、「シーズンと同じ戦いをしたい」というのなら、
◇ソフトバンクが誇る一流の投手陣を出して欲しかった
◇ソフトバンクが誇る一流の打者陣を出して欲しかった
というのが感想である。
ちなみに、全4試合で投げた投手陣は、
第1戦(統一:台湾)→大場、藤岡、新垣、吉川、陽耀勲、森福、金澤
第2戦(サムスン:韓国)→山田、森福、吉川
第3戦(パース:豪州)→岩嵜、巽、陽耀勲、大場
第4戦(決勝)(サムスン)→岩嵜、陽耀勲、大場、藤岡、吉川
だった。
つまり、今シーズンの成績でいえば、先発陣は10勝投手がひとりもいない。
(大場投手7勝、山田投手7勝(プロ通算11勝)、岩嵜投手6勝(プロ通算6勝))
おいおいおい・・・和田は、杉内は、ホールトンは、摂津は、・・・である。
打者陣も、主に、スタメンだったのは、
川崎、本多、内川、松田、長谷川、明石、福田、今宮、細川・・・。
小久保~、多村~、松中~・・・である。
恐縮だが、今シーズン100試合未満の明石、福田、今宮って誰?である。
スポーツなんだから、アジアシリーズで日本が負ける時もある。
しかし、例えば、サッカーで「クラブチームアジアチャンピオン」を決める大会で、日本のチャンピオンチームが、最高のメンバーを起用しないなんて事があるだろうか???
和田投手や杉内投手など海外移籍やFAするとみられる選手もいるし、ホールトン投手など契約上の選手もいるだろうし、「日本シリーズまでで蓄積された疲労があった」との理由で秋山監督は「使いたくても使えなかった」という事情もあるのかもしれない。
だけども・・・である。
日本のプロ野球シーズンが試合数が増え、CS導入でシーズンが延び、日本の一流選手の多くが大リーグに移籍するようになったため、昔、開催されていたような「日米野球」は無くなった。
したがって、「チーム」として、海外のチームと実力を競い合えるのは、WBCかアジアシリーズぐらいしかない。
せっかく3年ぶりに開催された「アジアシリーズ」だったのだから、日本のプロ野球ファンが「結果は結果、やるだけのことはやった、よくやった!」という選手起用や戦術でソフトバンクには戦って欲しかった。
そうでなければ、韓国、台湾、豪州のチャンピオンチームにも失礼だし、「アジアシリーズ」がそのうち、「単なる親善野球大会」と化していってしまうだろう。
ソフトバンクホークス、そしてNPB(日本野球機構)には猛省を促したい。
(※このように発言すると、熱烈なホークスファンから、お叱りのコメントも増えそうですけどね)
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