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11月下旬となり、いよいよ「忘年会シーズン」が近づいてきた。

一昔前は、12月に忘年会予定が20件程度入っていて、中には、1日に2箇所顔を出すこともしばしばあった。



しかし、サラリーマンを辞め、札幌を中心に活動をするようになって、忘年会の件数は減りました。

もちろん、意識的に減らしている部分もありますが。

最近は、年齢的にも「中年」となったせいか、「学生時代の友人」や「10数年ぶりに再会する仕事仲間」といった「お久しぶり系飲み会」が結構増えた。

『おっ、お前も元気だったか。それにしてもお互い老けたよな』

という感じの集まりである。



ちょっと昔(1113年前)を振り返ると、この当時はよく「合コン」を開催していた。

年齢的にも、男女を含めて自分のまわりに「結婚適齢期」を迎えた友人・知人が多かったし、「飲み会を企画してくださいよ~」というオファーも多かった。

私としても、いろいろな人と繋がりを新しく持てることは、ドライブに行ったり、スキーに行ったり、仕事でその後関係を持つ人が出来たりするので、ありがたい。

また、基本的に「人と人を繋ぎ、いい出会いのプロデュース」することが出来た時は、嬉しい気分になるので、件数ベースでいえば、年間に3040件の合コンなどの幹事をした年もあった。



幹事をしていて気を使ったのは、

◇参加者が「また飲み会を企画して欲しい」と満足度を感じてくれること

◇参加者の経歴や潜在的な飲み会に対する期待を想像して満たすこと

◇各参加者が孤立しないように状況を見て話題を振ること

◇各参加者が「危険な目」にあわないよきメンバーを厳選すること

(例:酒癖が悪い、個人プレーに走り過ぎてストーカーチックになる、など)

◇各参加者が気に入った人に連絡が取れるよう、メルアドなどを連絡先をシェアすること

◇撮影した写真を参加者みんなに配ること

◇会場の下見、味見を事前にチェックしておくこと

などである。



今では、カメラがフイルムからSDカードなど電子媒体になったので、写真はプリントアウトせず、メールで配付してしまうことも多くなった。

ただ、以前なら「飲み会の写真を焼き増ししたから、また集まらない?」と口実を作ってまた飲み会を再企画することもあったが、そんなチャンスは無くなっちゃいましたね~。

それと、「携帯電話とメールの発達」も幹事を悩ませる原因のひとつになりました。

昔の感覚だと「一度決めた日程について欠席やリスケ依頼を受ける」というのは滅多になかったが、社会通念と現代人の気質の変化により、「日程変更やメンバー調整」のケースが増えて「幹事をすること」が面倒くさくなったのだ。

昔なら、幹事をすると参加者に、喜ばれたし、「準備や段取り」についてありがとうございました、という連絡もよくいただいたが、すっかり「幹事という業者扱い」されることが多くなった。



だから、自分が仕切らなくても大丈夫なメンバーの時は、忘年会の話があっても、スルっと「お店の決定や参加予定者への日程連絡と出欠確認」を他の人に振ってズル(楽)してしまうことが増えた。

他の人に幹事を振った時に、ちょっと気になるのは、「お店の選定」である。

メニューやお店の作り・雰囲気は、ある程度、ネット情報でもつかめるが、私は、「現地踏査」をほぼ確実に実施する。

ネット掲載の写真や情報では「素敵」に見えても、現地は狭かったり、料理が見劣りしたり、うるさくて話ができなかったり、トイレの数が少なくて女子が苦労しそうだったり、・・・と「実地確認」しないとわからない事が多いからだ。

私の場合、小心者なので、「何度も来店している馴染みの店」でない限り「下見」しないと怖いんですよね~。



今年参加する忘年会のいくつかは、きっと「幹事さんも初来店」のお店がいくつかあるだろう。

参加者全体のニーズにあったお店なのか・・・、今から幹事さんのお店選定や段取りのセンスに期待して(ハズレの場合もあるだろうけれど)楽しみである。


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