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2011年の「いい夫婦の日(1122日)」に8年間、中日ドラゴンズを監督として指揮し、日本シリーズ終了とともに契約が切れた落合博満監督(57)が名古屋市内で記者会見を開いた。


各紙、各テレビの記者会見の様子を見ると、開口一番、穏やかな表情で「非常に楽になった」と落合監督は語っていた。

そして、

◇(監督など現場復帰について)「話があれば聞く」。

◇監督という肩書は結構重たい。初老の男性に戻った。

◇映画館の右の後ろで、女房と映画を見て、温泉にでも行きます

と話していた。


常にポーカーフェイスのイメージが強い落合監督ではあるが、やはり、プロ野球の監督という職業は激務で、プレッシャーも相当なものなのだろう。

確か、2009年のクライマックス第1ステージの最終戦の後の食事中に倒れ、救急車で搬送されたはずだ。


落合監督は「オレ流采配」とか「最大のファンサービスは勝つことでそれ以外のサービスを大事にしない」と言われるが、実際は、(上達や勝つためには)「基本に忠実が一番の早道。普通のことを普通にやれるかどうか」と語っており、奇をてらった采配をしてはいない。

また、2010年シリーズを制した際は、マジック対象の阪神が敗れ、試合のなかった中日が優勝した。

そのため、胴上げは、「勝ち負けに関係なく残り試合を見に来てくれたファンのために」と次の試合で行った。

マスコミにより「落合像が作られている」が実際は、当たり前のことをしていただけなのかもしれない。


それにしても、落合監督の退任会見を見ていて思ったのは、監督に就任した8年前、あるいは、40代半ばの現役の晩年期と比べて、身体が痩せたことだ。

ノンプロの東芝からロッテに入団した当時は「ショーケン(萩原健一さん)に似ている」イケメンと言われ、その後、奥さまになった信子夫人のアドバイスもあり、どんどん落合氏の体格は「お腹周りを中心に」(笑)、肥大化していった。

つまり、今でいえば、「メタボ」である。

それが、8年間の監督生活で、今では「修行僧」のようなお姿である。

それだけ、心労の積み重なる仕事が「監督業」なのだろう。




落合監督には「8年間、お疲れ様でした。また采配される日を楽しみにしています」といいたい。


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