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わたしは、地下鉄やJRに乗車した時に、座席が空いている場合「女性の隣の席」を探して座っていることが多い。

その理由は「助平心」ではない(笑)

真面目な話、「女性の隣の席」は、

◇スペースが広いのでゆったり座れる

◇不快な感覚に襲われにくい

といった理由からだ。


女性は、当然だが、通常、男性より身長はもちろん、横幅も小柄だ。

(もちろん、なかには、「どういう食生活をしたら、こんなに肥えちゃうの!?」というご体格のよろしい方もいらっしゃいますが)

そのため、隣に座っても、背なかを座席につけて悠々と座ることができる。


これが「男性客と男性客の間」だと、半尻(ハンケツ)状態という中途半端な姿勢で着席することになり、むしろ、立っている方がマシという状況に陥る。


JRの特急列車や飛行機など「指定座席」の場合も、「となりは女性客」の方が、不快感が少ない。

指定座席の場合は、たいてい「肘掛」が座席に付いているが、男性、とりわけ、高齢者のおっさんは、隣席の客への配慮がなく「わがもの顔」で肘掛を使用して、新聞などを読んでいらっしゃる。

(隣座席の人が不快感をもっていることにも全く気付いていないのでしょう)

私の認識では、「座席の肘掛」は、隣席とのスペースを明確に区切っているものであり、隣に座っている人がいる場合は、肘を乗せるとしても、スペース全体を占拠するのではなく、肘を楽にするために軽く乗せる程度で使用するのが、本来の使い方、だと思っている。


そもそも、肘掛全体を使って悠々&堂々と座ると、脚も広がり、肘掛以外の領域もどんどん占領するような態勢になり、極めて、不快なのだ。

飛行機は、まだ「正味2時間程度」だが、北海道のJR特急の場合、45時間も「隣席との空間に関してKYな人」と過ごすのは本当につらい。

予約段階でなんとかならんもんかな、と常々思う。


話は逸れるが、「ヘビースモーカー」の人が隣に座るのもカンベンだ。

JRの場合は、最近は、ほとんど禁煙車両になったが、それでも、ヘビースモーカーの人は、息や頭髪、衣服にしみ込んだ臭いが激しく、その臭いで、気分が悪くなる。

先日など、温泉のサウナに入っていたら、タレントのマイク真木さん風の一見、ダンディなおじさまが入ってきたが、そのおじさんのタバコ臭といったら、ハンパなかった。

変な話、風呂を出た後に休憩所(禁煙)に行った時も、そのおっさんは「たばこの臭いがぷんぷん」していた。

きっと、身体から出てくる汗自体がすでに「たばこ臭」なのだろう。


話は電車の話題に戻るが、逆に、電車やバスなどで、座る席がなく、車両内が混雑している場合は、「女性客からはできるだけ離れる」のが鉄則である。

近くに立っていると、「痴漢と間違われるリスク」が発生する。

女子高生の集団が乗り合わせてきた時など、怖くて、次の駅で車両を変えることすらある。

混雑している時は、逆に、男性客の近くにいた方が安心である。


社会生活を過ごす上では、ある程度のガマンは必要だし、それに対応できる心のゆとりも必要だ。

だから、「ムっとした」時に、頭の中に「♪ちっちゃいことは気にしない、ワカチコワカチコ」というフレーズが流れてくることがある。

相手や周りの人が「不快」に感じることであっても、自分では気づいていない人も結構いる。

自分自身も「KYな人」にならないように気をつけないとな、と思う。



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