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2011年11月5日付の毎日新聞(電子版)によると、『埼玉医科大国際医療センターの研究グループが自転車乗用中の事故で受診した中学生以下172人を調べたところ、63%が頭にけがをしていたことが分かった』という。
記事によると、
◇道路交通法の改正で2008年より13歳未満には、自転車に乗る際にヘルメットをかぶらせる努力義務が課せられた
◇自転車乗用中に13歳未満でけがをした131人のうち62%が、頭のけがだった
◇重いけがをした19人に限ると頭のけがが74%を占めた
◇13歳未満でヘルメットをしていたのは1.5%の2人だけ
◇道路交通法の努力義務が浸透していない実態が鮮明になった
と報じていた。
「子供の自転車事故を減らす」と言う観点から言えば、
◆自転車乗用中にけがをした13歳未満131人のけがの原因分析
がまずは大事だろう。
この調査結果によると、事故の内訳は、
◇車との事故が48%
◇転倒・転落が46%
だという。
原因分析を進める場合は、例えば、「車との事故」であれば、
◇接触事故は歩道か、車道か
◇車道であれば、走行中の接触か、横断歩道か、横断歩道でない場所での横切りか
◇接触時の自転車のスピードや昼・夜など時間帯
◇シチュエーションとしては、学校の通学途中か、それ以外か
などについて分析を進める必要があるだろう。
医療チームの研究成果によると、
◇172人のうち重いけがをした27人中、70%の19人が脳挫傷や脳出血など頭のけが
◇13歳未満で重いけがをした19人に限ると、74%の14人が頭にけが
◇けがの程度にかかわらず、頭にけがをした子供の保護者からは「物覚えが悪くなった」「集中力がなくなったようだ」と報告されるケースが数例あった
◇172人のうちヘルメットをかぶっていたのは7歳、10歳、13歳の3人だけで、この3人のけがは鎖骨骨折などで頭に重いけがをした例はない
◇重いけがの27人は全員がヘルメットをかぶっていなかった
という。
この結果から、「こどもの自転車乗用中の重大なけが防止」という観点からは、「ヘルメットの着用義務化」が必要なのかもしれない。
私自身の中学時代は「徒歩通学」だったが、私の通学していた中学では、「自転車通学が認められていた生徒」は、「ヘルメット着用」が義務付けられていた。
このように、まずは、学校教育での「ヘルメット着用の徹底」が必要だろう。
それから、自転車販売店での自転車販売や修理などでの「ヘルメット所持確認」。
「ヘルメットはもっと安いお店で買います」という人もいると思うが、自転車販売後に「自転車に乗って帰る」といわれたら、「販売にはヘルメットが必要です」といった店舗指導も必要なのかもしれない。
日本の場合、歴史的に「自転車は安全で誰もが気軽に乗れる乗り物」という概念が定着している。
しかし、原付のオートバイにヘルメットが、自動車にシートベルト着用が義務付けられたように「ヘルメット着用」を義務化し、「軽車両である」という認識を日本全体で高め、たとえば「飲酒運転禁止」「携帯をしながらの運転禁止」「左側通行の徹底」「スピードの出し過ぎ禁止」といった交通マナーの徹底をより高めていく必要があるのだろう。
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